金銀投資作戦参謀本部Ⅲ

金銀投資、政治・歴史問題を独自の視点で描くブログ (※Ⅰ&Ⅱの記事は別ブログ「戦闘記録書庫」で読めます。) 火病持ちは閲覧をご遠慮下さい。
月別アーカイブ  [ 2014年04月 ] 

≪ 前月 |  2014年04月  | 翌月 ≫

金情勢は複雑怪奇

そうだ!いつまでも単純明快ではないんだぞ!というマカ夫さんの呟きが聞こえてきそうだが、本当に理解に苦しむ。

昔、独ソ不可侵条約締結の報に「欧州情勢は複雑怪奇」と言って平沼首相が辞任したが、Kanjiも金情勢の複雑怪奇さにはもう苦笑するしかない。 思わず投げ出したくなる。


20140429 US_Gold_Outflows toHK
アメリカから香港への金輸出。 よく考えて欲しい。 アメリカ一国でこの量だ。


インドも中国も相変わらず凄まじい勢いで金を輸入している。 

インドなんかは政府が金輸入規制をやるもんだから、63歳のビジネスマンが胃袋に金400gを飲み込んで国内に持ち込んでいる。 結局苦しんで病院で摘出されてニュースになっているのだが・・・。

"早撃ちエリック"ことエリック・スプロットを筆頭に黄金虫は、manipulate(操作)されている!と昔から叫んでいるが、こんなに長い期間操作できるもんかい?!とも思えてくる。

Kanjiは今までファンダメンタルを重視してきたが、結局チャーチストが正しかったと云う結論が得られたと考えている。

しかし、そのチャートからもトレンドが上に進捗していく気配が見える。

銀なんかはもう複雑怪奇な波形であるが・・・・。

しかし、昨年の6月に銀優良株のSLWやTAHO等は底を打ち上昇に転じている。

まだはもうなり、もうはまだなり。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/29 18:31 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

金リースレートの上昇が止まらない

つい一週間前も金リースレートの上昇について書いた。

それから継続して金リースレートの上昇が止まらない。


20140427 gold leaserate


世の中はGW真っ最中だが、水面下で何か蠢いているのかもしれない。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

金価格の底値目安

記録の為に残します。

直近の金価格の調整目安

61.8%調整⇒1260$前後
78.6%調整⇒1225$前後

この辺りが調整目安になります。

調整時間も既に38.2-61.8%調整時間に入ってますので、時間軸では既に底打ちをする時間帯に入っている。

※銀価格は一体どうなってるんだよ・・・と呟きたくなるくらい複雑な調整の動きを続けている。 全く困ったものである。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/26 08:43 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

「いつの時代にも国民は自分達に相応しい指導者を持つ」 (アメリカ)

―石原莞爾―


民主党時代に、この言葉を思い起こす度に絶望的な気分になっていた。

まんまと韓国人の嘘に騙されているアメリカ大統領がこんなことを言った。

著作権の問題があろうから、全文のコピーはできない。 続きはリンク先を参照して欲しい。


20140426 オバマ慰安婦を言語道断発言
ソース:<米韓首脳会談>米大統領「慰安婦、重大な人権侵害」


※英語で世界に嘘・捏造のエロ変態記事を発信してきた(事実です。 ググッて貰えれば分かります)、「毎日変態新聞」がソースであるので、信憑性に掛けるが・・・幾ら変態新聞でもアメリカ大統領の発言まで捏造はしないだろう。

アメリカ大統領の言葉は歴史に残るのだ。

大金を荒稼ぎしていた追軍"プロスティチュート"に対してのこの発言だ。

ミシェル夫人に囁いて上げれば善い。

その事実が全世界にまで広まってしまったら、一体どうするつもりなのか!? 

アメリカ大統領が売春婦擁護の発言をした! 穴があったら入りたいくらいの恥ずかしい思いをするだろう。

無知無能を自ら証明してしまった。

カーターを超えるアメリカ歴代最高の大統領をアメリカ人は持っている。

昔、"日本人は12歳"と言ったアメリカ人に、今は同情する。

「いつの時代にも国民は自分達に相応しい指導者を持つ」のだ。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/26 01:03 ] ・政治家・政治問題 | TB(0) | CM(0)

人民元建て金価格も上昇する

2013年、世界で一番金を購入していた中国人。

先日の商船三井の差し押さえの事件は、中共産政府が太らせるだけ太らせた豚の、最後の回収に入ったのだろう。

これが意味する事を考えて慄然しない経営者は、身包みはがされて死体となる。

日経新聞を筆頭とする経済紙に散々に煽られ中国本土に、自己資金で工場を建てた会社経営者は、本来社長をやってはいけない人間だ。

本来社長をやってはいけない人間が社長をやっていた証明になるだろう。

少なくとも既に投資資金を全額回収済みで、相当な余剰資金を得ている中国進出企業は中国の悲惨な環境汚染と共に沈む運命だ。





"サンシーリュージー、ゾウウェイシャンジー"「三十六計 逃げるに如かず」

人民元がジリジリと安くなってきている。

散々、人民元投資を自著で煽ってきた副島隆彦氏はどうやら人民元預金を既に引き出して回収したそうである。 自著にそう書いている。

人民元建て金価格も確実に上昇していくということがこのことから読み取れる。

もう時間の問題だ。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/25 14:32 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

バリックがニューモント買収で見えてくるもの

ここ数日、金現物が低迷して上昇していないのに、昨日、一昨日と金鉱株が上昇していた。 

なぜ?と疑問だったが、インサイダーが動いていたのだろう。

成る程、これだったのか?と納得。


20140424 Brrick tried to buy newmont
原文ソース:加バリック会長:米ニューモント買収、金下落で重要性増す


両者併せてたったの3兆3800億円?安いねえ・・・日本で例えるなら、トヨタとホンダの合併でたったの4兆円弱だよ。

日本の投資家はなんで気が付かないのかねえ、このバーゲンプライスを・・・。 ネット証券で安いコストで超お買い得品が買える様になっているのに・・・。 


この記事を読んで改めてハッとした。

こういった合併話が出るのは、市況がピークかどん底の時だ。

いずれにせよ、こういう衆目を集める記事が出た時が時代の転換点となる。

黄金虫はもう待ちくたびれて仕方がない。

日本近海になかなか姿を見せずにジリジリと焦っていた秋山真之の心境だ。

信濃丸より入電となるか?!

相変わらず「天気晴朗ならずとも波高し」が黄金虫を取り巻く状況だ。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/24 13:57 ] ・海外の金鉱山株 | TB(0) | CM(0)

金価格50%調整を越え、現在62%調整中

金鉱株は既に62%調整を越えて78.6%に入っている銘柄もある。 金本体は50%調整で終わるかと思ったら、それを食い破り62%調整へ向かう動きをした。

しかし、昨夜NY金が下落したにも拘わらず、金鉱株はダイバージェンス(逆行現象)を起こし反転上昇へしている。

38.2-61.8%調整の時間内にも収まっている。

注目すべき時間帯に入っているだろう。

しかし、最後の商品第5波までにエリオット・ウェーブを勉強できて良かった。 エリオットを勉強したベテランでも、波のカウントを波が進行中に正確に行うのは難しい。

エリオットの勉強だけでは足りなかった。 エリオットは幾ら勉強しても波のカウントを間違えない人はいないだろう。 不足を補うテクニカル分析も勉強中だ。 やっとエリオットを補完する分析に当たって随分と心の落ち着きを持てた。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/23 13:31 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

金暴騰の前に

闇株新聞で過去ジパングが採り上げられていたが、このブログでも金に関する記事を記録として保管しておこう。

闇株新聞さんでも、金に関しては深く掘り下げられないようだ。

金価格急落が意味するもの
金価格急落の意味するもの その2

闇株新聞さんの金に関しての内容は、私のブログを読みに来る読者にとっては真新しい内容はないだろう。

闇株新聞の筆者でさえ金に関しては余り詳しくないのか・・・と微妙な感想だ。 残念でもあるし又なんとなく安堵した感もあるし・・・。

アメリカは世界各国が預けている金を勝手に遣い込んで失くしてしまっている。

もうとっくに分かっている事だ。 

日本が保有している金は765tとされているが、この金はアメリカに預けている。 アメリカのフォートノックスの倉庫に在る事になっているが、実際は借用書がペラッと一枚あるだけだ。


20120803Gold-Reserves.jpg


同じ敗戦国でもドイツは偉い。 アメリカに預けている1500tを取り返そうとしたが、2013年に取り返したのはたったの5tだけだった。 アメリカも渋々ドイツの要求を聞いたよ!

例え、少しだけでも取り返しただけ偉い。 ドイツ人は気概がちゃんとある。

日本の政治家が「金を返せ!」言ったとしても

「のび太のくせに生意気だぞ!」

と言われてすごすごと帰ってくるだけだろう。

お前のものは俺のもの。 リアル・ジャイアニズム国家"アメリカ帝国"。

ああ、、、中川昭一さん、などてあなたは死に賜いし。

豊田商事事件と変わりないじゃないか・・・と王様は裸どころじゃないよと言ってしまうKanjiは思う。

どこが違うのだろう?

ちゃんと自分で現物を保管してないとダメですよ。

皆さんが金実物と思って取引してるのが、借用証書を取引してるのが金ETFかもしれませんよ。

一旦バレタラ、「ノーマネーでフィニッシュです。」


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/22 02:47 ] ・金銀関連記事 | TB(0) | CM(0)

大中華、自ら"蛮族国家"宣言

商船三井
リンク先⇒中国が商船三井の船舶差し押さえ、戦前の貸借めぐる訴訟で対日揺さぶりか(続きはリンク先を読んでください。)


完全に一線を越えてしまった、支那共産擬似帝国。

それにしても情けなくて仕方が無い。

中国4000年の歴史でこんな情けない属国のマネをした乞食行為は、史上初だろう。 

中国人はメンツを重んじる種族だと日本人には知られているが、一体どのメンツがこれを許すのかねえ(皮肉)と言いたくなる。

臭菌屁もヨーロッパで日本の悪口を盛んに言っているらしい。

属国の真似をして、ゆすりたかり乞食なんて、"大中華"のメンツはどこに逝ったのか? 情けなくて涙がちょちょ切れそうである。

世界四大文明の発祥の地の民族が・・・嗚呼・・・最後のプライドさえ無くしてしまったようである。

あらゆる環境汚染に塗れ、精神の汚染にまで達してどうしようもなく沈んでいく大中華か・・・

孔子が現代に蘇ったら、情けなくて恥ずかしくて自噴して悶え死んでしまうだろう。 自分達支那人すら信じていない孔子の教えを世界に拡げようと"孔子学院"なんて笑いものだ。

さすが中国人のメンツは素晴らしい。

嘗ては日本も師と仰いで学んだ歴史が・・・西洋の覇道、東洋の王道なんて恥ずかしくて二度と唱えられないな・・・日本人なら老醜を撒き散らしている嘗ての先生の姿なんて見たくも無いだろう。

時代を象徴するニュースだ。

自ら国際条約・法を破棄する宣言を大々的にしてしまった。 

勝手に領海法を設けて日本・東南アジアに侵略しているが、これは経済の国際条約だからもはや国際商慣習を無視する行為だからその重みは違う。

正に大"土人国家"宣言ではないか。 いや大"蛮族国家"宣言である。

これで対中進出日本企業は戦慄しただろう。

なぜ? 

「中華人民共和国に進出した日本企業は、長年中国人民の労働力を不当に搾取し、莫大な利益を上げてきた。 この非人道的な日本の資本家企業群は中国人民に対し長年の労働搾取の賠償を行わなくてはならない」

やはり、中国・朝鮮には一切係わらない事が正しいのである。

中国進出日系企業はご愁傷様。

政府は目先の儲けに目がくらんで中韓に進出した企業に金銭的援助を行ってはいけない。

其の原資は日本国民の血税である。

金儲けに欲がくらんで国益を毀損する企業群は、蛮族と共に滅びるのが相応しい。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/21 00:40 ] ・支那・朝鮮 (韓国) | TB(0) | CM(2)

闇株新聞に掲載されたジパング - 株式市場で調達した巨額の資金を個人でどうしたのか?

闇株新聞に掲載されたジパングに関する記事の一部抜粋である。 参考までに引用させてもらう(つい最近知りました汗、、、)

あの有名な闇株新聞にはぜひ深掘りして欲しいのだが、それとも有料版ではかなり決定的な内容が書いてあるのだろうか?

誰か教えてくれません?

金のバブル発生、商品第5波の最後の波乗りをする前に、読者にも注目していて欲しい。

日本の証券市場とまたジパング代表の過去から現在までの行動を。

その上で最後の商品第5波の波乗りを楽しみましょう。


・・・実際に合併になる直前の平成22年12月末の株価は13,000円(分割後)でしたので、これで計算すると、合併前の旧プライムの発行株数は21万株、時価総額27億円に対し、合併後の発行株数は469万株になるため、何と差額の448万株、時価総額にして582億円もの新株が旧ジパングの株主に交付されているのですが、その旧ジパングの70%近くを保有していた現在のジパングの経営者が、最大のメリットを取ったことは明らかです。旧ジパングの資産は金鉱山採掘に関するものが大半であり、その資産性はともかく、換金性がほとんどないものを、一応上場会社の株式と言う換金性のある資産と入れ替えたのです。実際、はっきりと確認できていませんが、この経営者は合併後のジパングの株をかなり換金しているようです。(楽天証券での担保株強制決済の疑惑を過去記事で書いた。 仮にも上場会社の社長が自社株を担保に信用取引をして損失を被ったので強制決済されました。 一般株主の皆様ごめんなさいで許されるのであろうか? 余りに不自然極まりない理由である。 真の目的は? そしてその換金した資金の行方は?)

 さすがにこのケースは、ジャスダック取引所によって「不適切な合併等」の疑いがあるとされ、上場再審査の猶予期間である2013年3月までに不適切と判断されれば上場廃止になります(既に上場廃止済み)
しかし、それまでたっぷりと時間があるため、株主にとって換金のチャンスはいくらでもあるのです。ジパングの時価は4750円で、時価総額は276億円まで減少しています。

 今まで、「不適切な合併等」で上場廃止になった企業も、猶予期間が基本3年もあるため、その間に持ち株をさっさと換金してしまったケースもかなりあると思います。

ソース:闇株新聞"株式市場のルールは公正か? その1"




にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

金リースレート上昇継続中

金銀がぱっとしませんね。

前回というか、1980年1月に850$を付けた金のバブルは1974年4月の179.5$を頂点として(エリオットの言うイレギュラーなトップ修正B波で200$を取りに行ったが)1976年8月末の103.5$を付けるまで2年と4ヶ月掛かった。

今回2011年9月の1900$を頂点として2013年12月の1180$まで2年と3ヶ月である。

調整期間としては十分な時間が過ぎたが、未だその動きは鈍い。

この停滞期間を利用してエリオット・ウェーブ分析及び他のテクニカル分析の勉強を続けているが、エリオット・ウェーブ研究者になってしまう危なさを感じている。

金のリースレートを久しぶりにチェックしてみた。


20140419 gold leaserate


3月21日を底に特に1ヶ月モノが急上昇している。

何か裏で動きがあるのではなかろうか?と思っても、これまでの狼少年の金さんには素直に反応しにくくなっている。

しかし、注意すべきだろう。

1年モノを除き最高値を付けている。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

王様は裸どころじゃないよ、フルチンだよ

"裸の王様"

この童話は読者も子供の頃、読んで知っているだろう。 有名な話だ。 

20140326 裸の王様


この童話には隠された意味があるとKanjiは思っている。

一つは、故・山本七平が、人の急所を突くようなことをズバズバ言っているのを見咎めた岩波書店の社長から「裸の王様は確かに裸だが、それを言っていいのは子供だけ」と言われたというエピソードのように、"子供だから許される"という意味と他に"子供にしか見えない"という二つの意味が隠されていると思っている。

光があれば闇が必ずあるように、善があれば必ず悪がある。 突き詰めて行くと拝火教(ゾロアスター教)に迄遡ってしまうが、哲学的な話である。

岩波の社長が言った、「裸の王様は確かに裸だが、それを言っていいのは子供だけ」は実に日本人全開な思考だなあとも少しばかりシニカルな感想も添えたくなる。

勿論、Kanjiも大上段から偉そうに言ってばかりではない。 失敗は数多くしてきたし、今後もするだろう。

金の大上昇に気が付いて、"ジパング株一株で家一軒買える!"というキャッチフレーズに見事に引っかかって、ジパングに保有資金の80%の集中投資をして大失敗したKanjiを、近年黄金虫になった読者は在り得ない!と思うだろう(しかし。松藤氏は演説力はかなりなものがあるとyoutubeを見ながら今でも思う)。

顔から火が出るいや、ケツから火が吹き出て悶絶しそうな恥ずかしい過去である。 この恥ずかしさを忘れなければ、失敗する可能性は少なくなると思っている。

金投資を始めて一番最初に買った株が、よりによってジパングでしかも未公開株だったからね。

でも失敗しない人間なんかいない。

天才・織田信長だって、丸腰で本能寺でグウグウ寝ていなければ、ちゃんと護衛を付けてれば死ぬ事なかった。 ほんのちょっとの気付きの差だけだったのだ。 ほんのちょっとのミステイクが運命を変えてしまった。 運命の女神に見放されてしまったのだ。 Kanjiが尊敬して止まない天才・石原莞爾もあれだけ未来の事を見てきたように予言し、30万人の軍隊を1万人の軍隊で蹴散らし満州国を造って、太平洋戦争の帰趨と絶対不敗の戦略を完璧に予言できた稀代の天才だったのに、人を見る目だけは平凡だった。 上司に裏切られ、部下にも裏切られた。  自分以外の未来を完璧に近い精度で予言できた人物が。

ジパングの増田氏も「日本の高度経済成長を止めたのは、田中角栄の日本列島改造論だ」と主張してるし、日本の政治家と官僚と日本国民をあれだけ痛罵して、だから日本はダメなんだと主張する落合信彦も過去の作品で、「日本は中国韓国に何度でも土下座して謝らなければならないから、国際社会で通用しないんだ」「慰安婦に何度も会って話を聞いているが、その悲惨な境遇に謝罪し、賠償しない日本人はブタだ」とか主張して見事な程騙されている。 確か「日本の常識を捨てろ!」とかいう題名の本だったと記憶している。

皮肉を書いているように思うだろうが、増田氏も落合氏も著者としては好きな作家である。 部分的に突っ込みや皮肉を入れているからと言って、全否定なんかしない。

少し意味合いが違うが、Kanjiの座右の銘で

「長所はどうしたって短所を伴わないでは済まないのである」

というマキャベリの遺した言葉をいつも思い出すからだ。

気持ちの良い断言は時に行過ぎて脱線したり、方向を間違えることもあると思っている。

日本人は些細な短所を追及して、長所まで潰してしまう弱点があると思っている。 増田氏や落合氏のミスは些細なものではなく決定的であるが、それ以外の主張は同意や共感できるところも多いから。

会社経営者の読者や管理職にある読者さん達、部下を持つ立場や子供を持つ親であれば、どうしたって伴う短所を突いてそれより大きな長所を潰さない事を願う。

翻ってそれが短所を伴う人だけでなく、自分にも良い事になって還ってくる機会もあると思う。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/17 14:54 ] ・著者の独り言 | TB(0) | CM(0)

Physical Gold を所有する大切さ

中国人は現物金を世界一買いに走っている。

金ETFが香港市場でも上場されているが、余り人気を集めていない。

あなたは金現物を保有しているだろうか?

金現物より多くリターンを求める投資家は金鉱株とか他に手段は幾らでもある。

金先物でレバレッジを掛ければ、株式のキャピタルゲイン課税が20%となった今は、株でも先物でもあまり変わらなくなった。





中国人の金保管倉庫のyoutubeである。

あなたはどう保管してますか? 銀行の貸金庫?

蛇足かもしれないが、副島隆彦氏は『税金官僚から逃がせ隠せ個人資産 (単行本)』の中で、銀行の貸金庫の中に隠しカメラが据付けられていて、税務署に情報が渡っているとホントかどうか分からないことを書いている。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/16 08:37 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

GSR上昇中

GSRの上昇が継続している。

ナスダック下落と中国株式市場の下落継続と最近気になる市場の動きが見える。

2008年型の暴落か?!


20140415 GSR


シートベルトの準備は出来ているだろうか?


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

元素変換!? ホントにできるのか?

このニュースが流れた時に、思わず「嘘だろ・・・」と絶句した。

高校生までは理系をやっていたKanjiであるが、ホントにこんなことができれば夢のような技術だが、全くピンとこない。

例の小保方女史の件もあって、素直に頭に入ってこないが、実現化したら福島原発の事故処理だけでなく、チェルノブイリのウクライナ、ベラルーシそれに劣化ウラン弾によって、悲惨としか言えない目に遭っているイラクの人々にとっても福音となるニュースだ。

やはり、21世紀は日本の時代かもしれない。

元素変換技術がもし確立したら、金も変換できることになるよな・・・。 今ある金を銅にしたり、逆に銅を金にしたり・・・う~ん・・・なんか信じられないが本当かな?!

でもこの技術、悪用したら大変な事になるね・・・。

金の元素変換について『世界通貨戦争後の支配者たち』にも書かれていたことを思い出した。

確か日本人女性?の名前だった覚えがあるが・・・もう一度読み返してみよう。

通貨戦争後の世界・・・一つの画期的な技術が通貨の形態さえ変えてしまう可能性がある・・・。

本当に実用化したら、「錬金術」とは日本人の技術となる。



三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。

■百数十時間で百数十時間で元素変換

(略)

三菱重工の横浜市の先進技術研究センター。700を超える幅広い製品群を擁する同社の次世代研究を一手に引き受ける秘密基地だ。研究棟の1階の約3分の1を占めるクリーンルームで研究者が白衣に身を包み、約25ミリ四方の薄膜の金属板を装置にセットする。超高温や超高圧をかけることなく、数日で内部で元素が変わり、新たな元素が生まれてくる。

具体的には厚さが数十ナノ(ナノは10億分の1)と極めて薄い金属のパラジウムと酸化カルシウムの薄膜を交互に積層した多層膜に変換したい金属を付ける。この膜に重水素を透過させると百数十時間で元素番号がそれぞれ2から4、6多い元素に変わった。

セシウムはプラセオジウムに、ストロンチウムはモリブデン、カルシウムはチタン、タングステンは白金に変わることを確認した。特殊な薄膜に重水素を透過させる独自技術は日本での特許に続き2013年、欧州でも特許を取得した。

(略)

ただ、詳しいメカニズムや理論は分かっていない。

ソース:放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ



にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/13 23:41 ] ・原発・放射能 | TB(0) | CM(0)

企業統治と後継者問題

時々自分自身の考え方を纏めるために、その目的の為に手記代わりに記事を書く。 なぜなら頭でぼんやりと考えただけでは必ずしも自分の中で考えが整理されないからだ。

ルネサンス期、あの人間観察の天才、ニッコロ・マキャベリはフィレンツェ共和国の官僚だった。 共和国という集団指導体制国家にいながら、『君主論 』を書いたという歴史的な事実を深く考察すべし。




古代ローマの元老院(集団指導体制)から帝政時代だけでなく、ギリシャの歴史からも学んでいたマキャベリ。 その彼が理想とした答えが、君主論だったのだ。

今の時代に生きていたら、民主主義が最高だとの漠然とした感覚があるかもしれないが、我々は只単に幸運な時代と国にたまたま生まれてきただけかもしれない。

Kanjiも小から大までオーナー社長からサラリーマン社長までこの目で見てきて、思うところがある。 君主制つまり社長独裁の形がいいのか?"殿ご乱心”で会社が乱れたり傾いたりしたケースも見てきた。 ご乱心がなくとも無能故に会社が倒産したケースも見てきた。

あの有名なツカサのウィークリーマンションで億万長者になった川又 三智彦氏が『1000億円失って―情報整理があなたの危機を救う!』の中で、本来社長をやってはいけない人間が社長をやっているのが、倒産する原因と書いていた。

この本をブックオフでわずか105円で買ったが、購入図書の90%を売り払ってもまだ部屋が本だらけというKanjiが未だに手元に残している本の一つだ。 成功談よりも失敗談の方が学ぶ事が多い。 機会があれば一読を奨める。

少し脇道にそれたが、君主制がBESTなのか?じゃあ世界のTOYOTAはどうなんだ?HONDAは?とか色んな疑問も出てくる。 会社の規模にもよるだろう。しかし、集団指導体制で上手く行っているところは、一本芯の通った遺伝子を継承できていると思う。 乾いた雑巾を更に絞るや日本一は世界一、人真似をしないなんかは遺伝子の発露だ。

もっと大きい単位、国家でも同じだと思う。

日本は天皇(制度ではない。)が統治しているからだというナイーヴさはKanjiにはない。 明治維新で孝明天皇が殺害されて、朝鮮部落出身の大室寅之助がすり替わったとしても形だけでいいのである。 なぜなら歴史と精神性の継承は本当だから。

日本人は歴史と精神性の深さに支えられてきたが、今は揺らいでいる。 それでも他国と比較すればまだまだ恵まれてはいる。 最悪と比較しても仕方ないが、隣の国を見てみよ。

2000年以上常に他民族に支配されて、一度も他民族を支配できた歴史無く、歴史の途中で自ら古来の姓名を捨て支那式の姓名を採用し、毎年3000人もの自国の女を捧げ続けてきて歴代支那に反抗しなかった民族を。 女不足からか近親相姦を繰り返し、欧米の遺伝子学者が絶句するような遺伝子配列になってしまったあの民族を。

だから日本人よりも他の外国人よりも強姦発生率が高くなっていると科学的に考えられる。

繰り返し強調しておくが、これは科学である。 目を背けるような現実でも感情を爆発させれば消えてなくなるものではない。

あのように芯が無く精神的に彷徨っているようにしか思えない姿を見せ付けられれば寄る辺無き民族の悲劇を感じる。 これだけ列挙すれば一瞬同情を感じるが、自業自得だ。 どこかで区切りをつけて醜い姿を直視できて初めて独り立ちできるようになる。

確固たる遺伝子と精神性が受け継がれていれば、大丈夫だと思う。 国家も会社も同じだと思う。


それでもKanjiが結論付けているのは、会社が中小の場合は君主体制が多くの場合最善であるということだ。

聡明なる君主が目を光らせて、社員の創造性を遺憾なく発揮させる。 急所は創造性を発揮させるということだ。 これがKanjiなりの結論である。 


企業大研究カリスマ経営者が消えたらあの会社はどうなってしまうのか?ひとりの天才に支えられた組織はこんなにモロい。 2014年03月20日(木) 週刊現代


セブン&アイ・鈴木敏文 ソフトバンク・孫正義 ユニクロ・柳井正 スズキ・鈴木修

中内㓛のダイエー、井植敏の三洋電機、伊藤淳二のカネボウ……。経営者の名が形容詞につく企業の「その後」はだいたい暗い。経営者の最後の仕事は後釜選び。間違えた会社はあっけなく死に至る。

■集団指導体制はダメ

ヒーロー映画の結末は決まって、颯爽と去って行く主人公の後ろ姿だ。思いもよらない必殺技を繰り出して、バッタバッタと敵をなぎ倒す。そして平和と繁栄の到来に沸く群衆の中に、ヒーローはもういない。

企業に繁栄をもたらし、強烈なリーダーシップで成長を牽引する経営者も同じように英雄扱いを受け、社内外から喝采を浴びる。ただ映画と現実は大きく違って、経営者は去り際を間違える。会長職に居座って院政を敷いたり、人事権を掌握して退いた後も権勢をふるったり……。

では、「彼ら」の場合はどうだろうか。セブン&アイ・ホールディングス会長兼最高経営責任者(CEO)の鈴木敏文、ファーストリテイリング(ユニクロ)会長兼社長の柳井正、ソフトバンク社長の孫正義、スズキ会長兼社長の鈴木修各氏。いずれも現代のカリスマ経営者と称される彼らが消えた時、会社は輝きを維持できるだろうか。

この問題をいま最も切実に考えているのは、今年1月で84歳になった鈴木修氏かもしれない。'58年に2代目社長の鈴木俊三氏の娘婿となり、鈴木自動車工業(当時)に入社。'78年に48歳の若さで社長に就任すると、当時3200億円程だった売上高を約30年で10倍近くにまで拡大させた、文字通りのカリスマ経営者だ。

元中小企業庁長官で、通産省(現・経済産業省)の自動車課長時代から鈴木修氏と親交がある中澤忠義氏が言う。

「いまでも印象に残っているのが、スズキが'90年から進出しているハンガリーで問題が発生した際の彼の対応でした。当時スズキはハンガリー経由で欧州各国にクルマを輸出していましたが、スズキが現地での部品調達率を60%以上にするという要件を満たしていないと異議申し立てをされた。

このとき修社長は真っ先に首都ブダペストに飛び、みずからハンガリーの関係大臣たちと折衝。それでも相手が納得しないと、修社長は現地のスズキの工場から部品をトラックに乗せてハンガリーの財務省に運び込んだのです。そしてまだ油のついている部品を官庁の床に勝手に並べ、通訳も介さないで『これだけハンガリー製の部品を使っているんだぞ』と訴えた。そんな破天荒な経営者を見たことがないのでしょう。迫力に押されて政府側は異議申し立てを撤回しました」

同社の売上高の6割ほどを占める海外事業は、こうした鈴木修氏の大胆な決断力、行動力に支えられてきた。鈴木修「後」の経営を考えた時に真っ先に懸念されるのは、ワンマン経営ならではのその強力な推進力が失われることだ。

元スズキ専務の岡部武尚氏はこう指摘する。

「オヤジ(鈴木修氏のこと)が工場に視察に来ると、社員が普段の不満を直談判にきて、それが理にかなっていれば『じゃあ、やれよ』とすぐに決めてくれる。本部で社員が企画を持って行っても、1度目、2度目は『ダメだ』と言って跳ね返されるけど、3度目に行くと企画書も見ないで『やってみろ』となる。そこまであきらめないでやりたいと思っていることならやらせてみようというオヤジの心意気があるから、社員もモチベーションが上がる。

オヤジは地元・浜松の取引先の社員の家族構成まで頭に入っていて、『息子は結婚したのか』『そろそろ息子が就職じゃないか』と語りかける。だから、取引先企業もいつの間にかオヤジのファンになってしまう」

鈴木修氏は「ワンマンこそがいい経営」と公言する一方で、こうしたきめ細かな配慮も欠かさない。そのため、「修さんのためなら」と意気に感じた社内外の人たちが猛烈に働き、これがスズキを支える陰の力になっているのだ。

大胆さときめ細かさを兼ね備えるカリスマ経営者。その後継を務めるのは並のことではない。そのため、「ワンマンの後は集団指導体制というのが歴史の必然」というのが鈴木修氏の持論で、'11年から、田村実、本田治、鈴木俊宏、原山保人各氏による4人の副社長体制をとっている。この中から次期社長が選ばれ、集団指導体制に移る公算が大きい。

「ただ、カリスマ経営者が去った後に合議制的な経営を志向してうまくいかないケースは多い。カリスマ経営というのは良くも悪くもその経営者の独断で会社が動くため、会社全体が経営者に頼る傾向が強くなってしまうからです。自分たちで考えて行動するということに慣れていないにもかかわらず、今日から自分で考えて行動しなさいと言われてもできないのです」(慶應大学ビジネス・スクール准教授の齋藤卓爾氏)

スズキの元役員も言う。

「今後はオヤジの長男の鈴木俊宏氏が社長に立って、田村氏などの役員が支えるというのがあるべき姿でしょう。俊宏氏はオヤジについて海外を飛び回ったし、その言葉、器、決断を見てきている。オヤジがいなくなればもっと自由に動けるでしょう。あとはオヤジがやってきたような、トップの決断ができるかどうかだ」

■カリスマをカリスマが支える

軸が折れたコマは無軌道に揺れ動き、やがて動きを止める。軸が太ければ太いほど折れた時の衝撃は大きい。では、セブン&アイの鈴木敏文氏の場合はどうか。

鈴木敏文氏は中央大学卒業後に書籍取次の東京出版販売(現・トーハン)に入社、そこからイトーヨーカ堂に転職した風変わりな経歴を持つ。ヨーカ堂では創業家の伊藤雅俊氏(89歳)の薫陶を受けながら、セブン-イレブン・ジャパンを創業して急成長させるなど、「伊藤―鈴木」の二頭体制で同社を日本一の小売りグループに躍進させた。

'92年に伊藤雅俊氏が総会屋問題の責任をとって社長を辞任すると、鈴木敏文氏がヨーカ堂社長に就任。'05年からはセブン&アイの会長兼最高経営責任者(CEO)に就き、81歳の現在もグループ全体の「総帥」として指揮を執る。

同社の場合、「伊藤―鈴木」という両カリスマがともに高齢で、二人をほぼ同時に失う可能性がある点が最大の懸念だ。元イトーヨーカ堂役員が言う。

「セブン&アイ・ホールディングスの本社ビルの最上階に鈴木氏と伊藤氏の部屋があるのが象徴的で、うちはまさにこの二人でバランスを取ってきた歴史があります。たとえばあるとき私が伊藤氏に『鈴木にやりすぎだと言っとけ』と伝言を頼まれて鈴木氏の部屋に行くと、『古い考え方はダメだ』と。伊藤氏は鈴木氏の戦略に反対しているわけではなく、『本当にもう十分議論は尽くしたのか』ともう一考を促すためにあえて言う。それを鈴木氏のほうもわかっていて、その阿吽の呼吸が、時に大胆すぎる鈴木氏の一手を成功に導いてきたのです」

伊藤氏が総会屋問題で辞任する際には、「私が辞める」と言った鈴木氏を制して自らが身を引いたという逸話も残る。ダイエーの中内㓛氏、セゾングループの堤清二氏のように、自らの存在を脅かす実力者を放逐するのではなく、互いを尊重しあいながら距離を保つ「絶妙な間合い」が同社の成長力の源泉となってきた。

「鈴木氏がよく言っていたのが、トコトンと徹底。事業がうまくいきそうな結果が出てきた時ほど、甘えが出る。そんな時にこそ、ものすごい迫力で『徹底しろ』と言うわけです。鈴木氏を満足させるには100%ではダメで、100+1%が必要なんです。そうして鈴木氏に怒られた役員を、伊藤氏はこっそり慰めたりしている。精神的な拠り所が伊藤氏、戦略を練って実行するのが鈴木氏という棲み分けがあるからこそ、鈴木氏も好きなように動き回れているのだと思います」(前出・元執行役員)

そのため、いまOBらの間ではこんなウルトラCの後継策が語られているという。OBの一人が言う。

「いまセブン&アイの取締役には伊藤氏の次男の順朗氏がいるし、鈴木氏の次男の康弘氏もセブンネットショッピングの社長。順朗氏は人柄が良く、康弘氏もソフトバンクで孫正義氏の元で働いたことのある実業家肌と父親譲りの資質を持っている。そこでHDのトップに順朗氏、その下で実働部隊を動かすCEOを康弘氏にする体制に移行するのがいいとの声が出てきた」

■外部招聘か、一族継承か

しかし、それで果たしてうまくいくだろうか。

小売業は「時代の子」と呼ばれるように、コロコロと変わる消費者の嗜好を満足させるために、過去の成功体験を次々と破壊していかなければ生き残れない。その中で、セブン&アイが成長を続けてこられたのは、鈴木氏の類まれなる発想力で危機を乗り越えてきたからにほかならない。

「最近では『セブンゴールド』ブランドの食パンが大ヒットしましたが、これも鈴木氏の業界の常識を壊す発想から生まれたモノ。セブン&アイは、トップから社員まで『鈴木哲学』が浸透していて、孫悟空の毛からたくさんのミニ悟空が生まれるように、彼がいなくなってもその哲学は失われないでしょう。しかし、鈴木氏のとびぬけた発想力を受け継ぐ人がいるとは限らない」(ジャーナリストの勝見明氏)

それは鈴木氏自身もわかっているのだろう。実は鈴木氏は、「自分なき後」について次のようなことを語っているというのだ。

「鈴木氏に後継者について聞くと、こんなことを言っていました。

『本当に力のある人物がいたら、もしかしたら自分はその人を遠ざけてしまうかもしれない。でも本当に力のある人であれば、たとえ潰されても育ってくるものだ。後継者のことなんて、私が考えることではない』

鈴木氏の持論は、変化をするのが常態で、変化は必ず新しい需要を作り出すというものです。逆に言えば、その変化に対応できなければ、あっという間に企業はすたれるとわかっている。それができる人物が出てきていないから、鈴木氏は自分がトップを続けているのかもしれません」(『セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか?』などの著書がある経営評論家の緒方知行氏)

セブン&アイと同じく、日本を代表する小売り大手となったファーストリテイリングの柳井正氏も、「後継者問題」が経営の最大のボトルネックとなっている。

「ユニクロは、海外で安く作る、東レと組んで質の高い商品を開発するなどの『仕組み作り』が成功の要因と語られることが多いが、それだけではない。柳井氏がトップとして商品や店舗のデザインなどの細かい点まで指示することで生まれる『詰め』が経営の随所にあり、そうした微妙な変化を消費者が嗅ぎ取ってユニクロの商品が買われていると感じます。

つまり、柳井氏のセンスによるところが実は大きい。ユニクロはブランドで売っているわけでもないので、氏を失った時の影響は大きいと思います」(コンサルタントの小宮一慶氏)

実際、柳井氏は'02年に当時常務だった玉塚元一氏に社長の座を譲ったものの、任せた玉塚氏が思ったような業績を残せないでいると事実上更迭。わずか3年で柳井氏が会長兼社長に就く体制に戻った。復帰会見では「社長は1~2年で譲る」とあくまで緊急避難的な体制であることを強調したが、柳井氏はいまだトップの座に座ったままだ。

上場当時よりユニクロを見てきたプリモ・リサーチ代表の鈴木孝之氏が言う。

「柳井氏は自ら創業者として企業を育て、リスクをとって挑戦してきた。その成功経験に裏打ちされた度胸があるから強い。一方で、これからユニクロの経営を託される人は、倒産の危機を乗り越えた経験もなければ、巨大なリスクをとる環境にも置かれたことがない。こうした経験だけは、引き継ぐことができない。

そのため、柳井氏がいなくなれば、自ずとダイナミックさが失われ、縮小均衡に陥るリスクが高まる。弱体化したところにM&Aでパクリとやられてしまうなんてことも将来起こらないとも限らないのです」

ちなみに、柳井氏の後継者と目されている柚木治氏、堂前宣夫氏などは中途入社組。外部からの人材ヘッドハントを盛んに行う柳井氏だけに、後継社長も外部からの登用があるとも指摘されるが、これは危険だ。

「カリスマ経営者にとって、自社内の人間はどんなに優秀でも小粒に見えてしまう。外部から経営者を呼ぶパターンが多いのはそのため。隣の芝生は青く見えるし、実績があれば、なおさら優秀に見えてしまうのでしょう。ただ、これが怖いのは、外部の人間は会社のイズムをどれだけ理解しているかがわからない。短期的には成果を出せても、長続きしないばかりか、会社のいい部分を壊してしまう危険性がある」(前出・小宮氏)

'12年末当時、柳井氏は本誌の取材にこう語っている。

「いま後継に考えているのは4人いて、うち2人が息子。ただ4人とも一長一短なんだ」

長男の一海氏は米大手金融機関ゴールドマン・サックス出身で、現在はファーストリテイリングのグループ執行役員。次男の康治氏は三菱商事から'12年にファーストリテイリング入りしている。一族継承は果たしてうまくいくか。

「実は'00年代以降、世界的に創業家経営が見直されてきています。変化の激しい時代にあって『決める経営』が求められる中で、創業家のカリスマ性や実行力をいかしたオーナー企業の強さが際立ってきたからです。経済が右肩上がりの時代は、実務を無難にこなすサラリーマン型経営者が求められたが、いまは違う。

ポイントは継承のタイミング。トヨタも奥田碩社長の時代から章男氏にいかに社長を継がせるかを研究し、リーマン・ショックが起こった後に社長に就任させた。業績が落ち込むと誰もが思っている中で挽回すれば社長としての実績として認められるからです。ユニクロの場合も柳井氏がタイミングさえ間違えなければ、スムーズに長男へバトンタッチできるかもしれない」(経営評論家の片山修氏)

■自分のコピーは作れない

創業者として一代で巨大企業を築き上げたという点では、ソフトバンクの孫正義社長も同じである。

ただ、柳井氏と違った独特の「後継理論」を持っている。元ソフトバンク社長室長でジャパン・フラッグシップ・プロジェクト代表の三木雄信氏が言う。

「いま56歳の孫氏がまだ40代の頃、世界の財閥について研究をしろと言われました。たとえば日本の三井や三菱はいかにして多角的な巨大企業群を回すことができたのか。通信機器大手のエリクソン、家電大手のエレクトロラックスなど複数の有力企業を傘下におさめながら成長を止めないスウェーデンのウォーレンバーグ財閥は、どのような仕組みでオーナー統治をしているのか。その後継システムや創業家の在り方について調べていたわけです。

そうしたことを踏まえた上で、孫氏は『台風の目には風がないじゃないか。真空でもOKなんだよ』と言っていました。中心にいるトップがすべてを運営する必要はなく、グループ全体を見渡せばあらゆる業態業種の企業があり、それぞれで優れた人が動けば、その中からうまく花開いて成長ドライバーとなる事業が生まれてくる。極端に言えば、トップがいなくても、周りに勝手に人が集まってきて、事業を展開してくれればよいと考えていたわけです」

実際、ソフトバンクグループはすでに1300社といわれるグループを形成。その中からゲーム会社が突如千億円規模の売り上げを稼ぎ、グループの稼ぎ頭に浮上するといった事態も起きている。

「結局、孫氏は自分の完全なコピーは作れないと思っているのです。ただ、自分が愛着を持って育ててきたソフトバンクグループは最低300年生き残る会社にしたい。もちろんグループの経営者の中から実力のある後継者が出てくるのが望ましいが、同時にトップが『君臨すれども統治せず』でも大丈夫な体制作りもしているということです」(前出・三木氏)

金融・経済評論家の津田栄氏が言う。

「カリスマ性が大きければ大きいほど、その経営者が去ったあとの会社は停滞する可能性が大きくなる。それがわかっていたから、本田宗一郎は66歳であっさり社長を辞め、その後の経営にも一切口を出さなかった。カリスマ性が大きくなりすぎる前、その絶妙なタイミングで身を引くことが、『以後』の経営にとって最善の策なのでしょう」

いくら優秀な経営者でも、自らの「引き際」を見誤ることは多い。そうして過去幾度となく見たような悲劇が繰り返されてきた。ひとりの天才に支えられた組織は、かくもモロいのである。



にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

外務省の大罪

4月から目出度く(皮肉です)消費税も上がり、また社会保険料負担も順調に上がって行く。 国民は益々貧乏になっていっている。

そうした中、頭にくるのが、中国へ毎年300億円を与えている。 一体外務省とはどういう組織なのか? 政治家はなぜこれを止めないで、国民に増税するのか?

正に"盗人に追い銭"である。

日本国民の血税を、日本を憎悪し侵略しようとする国に援助し、経済発展させてあげて、お礼に侵略されるなんてもう馬鹿の極みである。

突然だが、マカ夫さんは官僚をまるで蛇蝎のように忌み嫌っている。 勿論、Kanjiも無能で国益も考えず、単に外交官として高給を食み、海外勤務手当含んで下っ端でも2000~3000万円の年収を得ている役人なんかは根こそぎ銃殺したいくらいだ。

参考:"外務省の罪を問う"

河野談話なんか歴史に遺る大失態であり、政治家と官僚の無能さと万死に値する罪悪をこれ以上に無いくらい証明する歴史的快挙である。

民間の競争市場でサバイバルしている会社経営者だけでなく、もう怒髪天を突くような怒りしか沸かないだろう。

仕方ないではないか?

こういう売国政治家と吸血家産官僚に、文句を言うだけで実際に行動していない日本国民なんだから。

外務省職員だって、本当に愛国心を持った官僚だっていた筈だ。 事実、中国在住の外務省職員が嵌められて、「国を売ることはできない」と言って自殺した人もいた。 本当に愛国心を持ち、国益を考えて行動していた外務官僚は、恐らく組織の中で浮いて、失望して自ら去っている筈だ。 本当に心があれば。 現在外務省に残っている役人共は、殆どが無能且つ売国奴であろう。

故・石井紘基や故・中川昭一のような本物の愛国心を持った政治家を、日本国民は見捨てたではないか? そういう光景を見ながら、他の後に続く愛国心を持つ政治家が出てこないのを国民は責めるのか? 

もし、あなたが政治家や官僚だったら、どうだろうか?  "身を捨つる程の祖国はありや?"とそう感じても私は非難できない。

一生懸命、ブログで訴えたり、選挙には必ず足を運んで投票したり、寄付したり、政治家(主に中山成彬etc..)に意見を訴えたり、出来る限りの事はしている。 周辺に訴えても「まあまあ、そんな熱くならずに」と言ったような反応だ。

『いつの時代にも国民は自分達にふさわしい指導者を持つ』―石原莞爾

『歴史から学ぶことができるただ一つのことは、人間は歴史から何も学ばないということだ 』―ヘーゲル

こういう言葉を知っていながら、諦める事ができない。 結果がたとえ見えてもだ。 進歩がなければなんの為に生きているのか? 諦めたら終わりである。

Kanjiが諦めが悪いのはジパングの事でも分かるでしょう? チャンネル桜や在特会、そして賛同する国民が実際に行動を始めているが、まだ全然国民は付いて来ない。

諦めたらダメだ。 自分だけではないのだから。

自分の子供や孫の為にも諦めないで欲しい。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/09 01:07 ] ・著者の独り言 | TB(0) | CM(0)

中国海軍によるベトナム人虐殺の瞬間

中国海軍の攻撃でベトナム軍人が虐殺されていく映像だ。





日本には内側から鍵を開ける者がいる。 

日本人なのに日本を売る売国奴とその仲間達だ。

日本人は自分や家族が殺害されるまで気が付かない人が殆どかもしれない。

死ぬ瞬間に後悔しても遅い。

一人ひとりが自分の頭で考えなければいけない。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/08 09:23 ] ・支那・朝鮮 (韓国) | TB(0) | CM(0)

金現物投資情報

これから金銀現物の投資情報についても纏めておこうと思う。

始めは金からだ。


金の年間供給量:
総供給量   :約4,500t
鉱山供給   :約2,800t
リサイクル供給:約1,200t~1,700t
(リサイクル供給には公的機関・政府売却分を含む)

銀の年間供給量:

総供給量   :約33,000t
鉱山供給   :約25,000t
リサイクル供給:約 7,000t~8,000t
(リサイクル供給には公的機関・政府売却分を含む)

歴史的に金銀の交換比率は大体1:15で推移してきた。

しかし、現在の金銀交換比率はGSRを見てもらえれば分かるが、1:50どころか1:65となっている。 歴史的な金銀交換比率からは乖離している。

リーマンショック時にはその比率が1:85!に迄その差は拡大した。

この比率の乖離は金銀暴騰でも変わらないだろうか? それどころか、恐慌時には金が銀よりも高く評価されるという傾向から益々その差は開くのだろうか?

日本で唯一の金鉱株という触れ込みの㈱ジパング。 その所属アナリストの増田氏は自身の著作の中で、金銀比率が歴史的な交換比率から乖離しているからといって、だから銀が金よりも割安だということにはならないと書いていた。

金銀投資をする前に基礎知識を身につけてもらいたい。

後日、銀に関する重要なポイントもまとめて書くが、金についての重要箇所だけ抜き出して書き残しておく。



金の供給

金の主な供給元としては、鉱山における生産による一次供給、スクラップから回収される二次供給、公的機関による売却、鉱山会社による売りヘッジ、そして退蔵放出などが挙げられ、金の2012年の総供給量は4,477トンであった。
 以下、金の需給統計に関する数値は、ことわりのない限り、GFMSの"Gold Survey 2013"による。


第1項 鉱山生産 -一次供給による新産金-

鉱山から毎年新たに生産される金は「新産金」と呼ばれている。世界の新産金の総量は、ここ数年 2,800トン程度で、金の年間総供給量のほぼ60%前後を占めている。GFMSによれば、2012年の新産金は史上最高の2,861トンに達した。 一方、中古金スクラップの供給量は3.2%減の1,616トンにとどまった。
 なお、産金コスト(トータルキャッシュコスト)は10年連続で増加し、2012年は643ドル/oz(≒2,370円〔1ドル=100円の場合〕)となった(これはオールインキャッシュコストではないことに注意)
 また、以前は金の生産量は数ヵ国に偏っていたが、近年は上位10ヵ国で約1,876トンと全体の65%程度にシェアが下がっている。
1.南アフリカ
 19世紀の後半から始まった南アフリカにおける金の生産は、人種隔離政策アパルトヘイトの下で安価に提供される黒人の労働力を活用して、大幅な増産が続けられてきた。その結果、新産金の生産量に関しては、長らく南アフリカがトップの地位を占めてきたが、近年その生産量は減少傾向にあり、2007年、生産量1位の座を中国(281トン)に奪われた。1970年には1,000トン、世界の66.8%のシェアを誇っていた南アフリカの新産金も、2007年には生産量270トンと、前年から26トン減と大幅な落ち込みを見せた。この大きな原因は、南アフリカの産金コストの増大にある。南アフリカの金鉱山はオレンジ州とトランスバール州にまたがるゴールデン・アーク地帯に集中しており、その深度は3,000メートルを超えるところが多いため、換気システム等の設備投資の増大や落盤事故の発生の危険性が産金コストを押し上げている。さらに、資源所有権は全て国家に帰属し、生産活動が行われている現場には課税し、活動が行われていない資源所有権は国家に所有権を移転させるという、現在の南アフリカ政府が進めている政策("Use it or lose it")も、産金コストの増大に拍車を掛けている。加えて近年では労働問題の深刻化も、産金コストの増大の要因となっている(以前に書いた記事で世界の地域別生産コストでアフリカが一番高くなっていることに留意)。  
  産金コストの増大に加え、南アフリカ政府が2002年に黒人の経済的地位向上を狙いとするBEE(Black Economic Empowerment)政策の下、制定した「鉱業憲章」の鉱山の新規投資への影響もある。鉱業憲章は、既存の鉱山会社に対して、黒人の所有権を2009年までに15%、2014年までに26%に引き上げることを求めるとともに、新規の鉱山開発は、黒人が51%以上出資している会社にしか認めないと定めているため、国内の鉱山企業が、国内鉱山への新規投資に慎重になっているといわれている。なお、2009年時点で、同国の鉱山会社の黒人所有比率は8.9%と、目標達成には程遠い状況であり、南アフリカ政府は2010年9月に鉱業憲章を改訂し、付加価値化のレベルに応じ、所有権(資本参加比率)の11%までを目標値から減免できるものとした。その一方で、2010年3月には、石油・鉱物ロイヤルティ法が施行され、鉱業権保有者は、政府に一定のロイヤルティを支払うことが義務化されており、鉱山開発コストに影響するものとみられる。
 さらに、2008年に入ってからは、電力不足や安全上の理由による鉱山の操業停止により、生産量が大幅に落ち込んだ。南アフリカでは、最近の急速な電力需要の拡大に発電・送電能力が追いついていないといわれており、こうした状況が、今後も鉱山の操業に影響を与えそうである。
 しかし、南アフリカは、アングロゴールド(Anglo Gold)やゴールド・フィールズ(Gold Fields) など数多くの鉱山会社を有し、世界有数の金の生産国として依然として強い影響力を保持していることに変わりはない。2012年の金生産は178トン(世界第6位)。
2.ロシア連邦を中心とする独立国家共同体CIS(旧ソビエト連邦)
 旧ソビエト連邦の時代は、金の生産高について公式の統計が公表されず、正確な数値が把握できなかったが、1991年12月のソビエト連邦の崩壊と、その後のロシア連邦を中心とする独立国家共同体の発足によって、1992年以降は次第に統計が整備されつつある。
 旧ソビエト連邦時代、金の生産量は1953年の117トンから1989年の285トンまで増加し、1980年代は南アフリカに次ぐ金の生産国として、その動向は注目の的であった。しかし、ソビエト連邦崩壊後は、国内の社会経済の混乱により、金の生産量は減少に転じ、1996年には230トンの水準にまで落ち込んだ。
 CISの中での最大の金の生産国はロシア連邦で、1992年以降のGFMSの資料によれば、ロシアの金の生産量は1993年の165トンから1998年の127トンにまで落ち込んだが、その後、回復に転じ、2003年には182トンを記録した。その後の生産量は減少し、2007年に169トンとなったが、2012年は230トンに回復した(世界第4位)。ロシアは、かつて大量の売却をしたことがあったが、これは在庫を切り崩したもので、生産高の大きな変化はないと見られている。
 CISの金生産には、金鉱山から採掘されるものや、非鉄金属鉱石の副産物として回収された金や、川床などから採取される砂金などが含まれる。近年は、金鉱山から生産される金の比率が高まっており、その採掘も従来の露天掘りから地下採掘へとシフトしつつある。CISの金鉱山は、南アフリカと異なり比較的深度が浅く、まだかなりの埋蔵量があるものと推測されている。
3.米国、カナダ、オーストラリア  
 1980年代から急速な発展を遂げている米国、カナダ、オーストラリアの金鉱山は、南アフリカよりも深度が浅く、また鉱石品位の良さも相俟って、生産コストが南アフリカより低い世界で一番コストが低い地域となっている。 (過去記事参照。)(また資金力も豊富なため、産出量も安定的に推移してきた。2012年時点で、オーストラリアは250トンで、世界第1位の中国(413トン)に次いで世界第2位、米国は231トンで第3位、カナダは108トンで第7位の金の生産国となっている。しかし、近年では環境問題の影響や後述する1990年代の金相場の低迷により、再編による寡占化が進み、生産量がコントロールされるようになってきた。
 金鉱山は、米国ではネバダ州に、カナダではオンタリオ州からケベック州にかけて、オーストラリアではウエスタン・オーストラリア州西部に、それぞれ集中している。
 これらの国々の主な鉱山会社としては、米国のニューモント・マイニング(Newmont Mining)、フリーポート・マクモラン(Freeport-McMoRan)、カナダのバリック・ゴールド(Barrick Gold)などが挙げられる。
 これらの鉱山会社は、1990年代の金相場の低迷によって、一時、国際金価格が生産コストぎりぎりまで下落したことから、各社とも国際的な競争力の強化と生き残りをかけて、コスト削減のため大幅な業界再編を余儀なくされた。例えば、2001年12月にカナダのバリック・ゴールドが米国のホームステイク・マイニングを買収し世界の金鉱山会社のトップの座についたが、翌2002年2月には米国のニューモント・マイニングがオーストラリアのノルマンディ・マイニングとカナダのフランコ・ネバダ・マイニング(Franco Nevada Mining)を買収し、バリック・ゴールドを抑えて世界最大の金鉱山会社となった。その後2006年3月にはバリック・ゴールドがプレーサー・ドームを買収し、再び世界最大の金鉱山会社となった。こうした合併・再編によって、世界の金鉱山会社は寡占化が進展し、大手の金鉱山会社による金の生産量のコントロールが強化され、今後、金鉱山会社の生産過剰によって金価格が大幅に下落する可能性は小さくなったといわれている。
4. その他の新興産金国
(1)南米諸国
 南米では北米の金鉱山会社の資本参加によって、ペルー、チリ、アルゼンチンなどで金鉱山が開発されている。特にペルーは、1993年の27トンから2005年の218トンへと急速に生産量を増やした。 2012年には185トンとなり、世界で第5位の産金国となっている。
 これに対し、かつて南米第1の生産量を誇っていたブラジルは、1988年の102トンをピークに金の生産量は減少しつつあり、2012年の数字では67トンとなっている。
(2)東南アジア
 東南アジアではインドネシアの生産量の伸びが顕著である。1990年の18トンから10年余りで急速に金の生産量は増大した。2011年には120トンと世界第7位の産金国となった(ちなみに2001年は183トンで世界第4位)が、2012年には前年比29%減の89トンとなり、世界第10位となった。
 このほか東南アジアでは、パプア・ニューギニア(Lihirが有名だった)が、インドネシアに次いで年間60トンから70トン程度の生産量で推移してきたが、2012年は57トンと、前年比11%減となった。
(3)中国
 中国も近年、金の増産が顕著で、1993年に119トンであった生産量は、2007年には281トンまで増加し、前年比9%減で270トンであった南アフリカを抜いて世界一の金生産国となった。中国では経済成長に伴い金消費の拡大が続いており、増産投資も活発化している。現在、中国政府は、より一層の増産に向けて、鉱業を自由化し、外国資本の導入を促進しつつある。2012年の金生産は413トン(世界第1位)
5.日本
 日本の新産金は年間約7トンで、世界の生産量のわずか0.2%程度に過ぎない。その大半は住友金属鉱山の菱刈鉱山(鹿児島県)からの生産によるものである。(7tはそのまんま菱刈の生産量だ)しかし菱刈鉱山の鉱石は世界有数の高い品位を誇っており、その埋蔵量は約180トンと推定されている(過去記事でそんなに少なくない。 本当の埋蔵量を住金鉱山は隠していると書いた。 事実周辺の探鉱で埋蔵量は簡単に増大した。 金バブルが起こったとき、修正埋蔵量を発表するだけで株価は爆騰するだろう。 経営陣に野心があれば、世界的な鉱山株になる野望があれば、ジパングと比較にならない巨大なチャンスと信用に恵まれている。 Kanjiはぜひ日本人としてそれを実現して欲しいと願う。 しかし、結局損した金ヘッジを行うくらいだから、やはり期待するだけ無駄か?)。

~途中省略~

第4項 中古金スクラップ-スクラップからの回収・二次供給-

金の二次供給とは、一度、精錬・加工・販売された金製品をスクラップとして回収して、これを再び熔解・製錬して、高品位の金として市場に供給される回収金の供給をいう。携帯電話など電子機器の部品の素材として使われ、その後、廃棄処分されたものから再び取り出した金なども含まれる。
 空気中でも水中でも酸化・腐食せず、また高熱で加熱・溶解しても安定的な性質は変わらないという金の化学的性質が、こうしたリサイクルを可能にしている。このようにリサイクルされた金は、「回収金」または「中古金スクラップ」などとよばれている。
 金の二次供給の量は、金価格の動きに敏感で、金価格が上昇すれば増加し、下落すれば減少する傾向が顕著である。例えば、金価格が低迷を続けていた1999年の二次供給は620トンであったが、金価格が上昇トレンドに入ったことが確認された2001年には749トン、2002年は874トン、2003年は991トンと増加している。2004年は金価格の上昇にもかかわらず金の二次供給の量は881トンと減少したが、2005年以降は900トン以上の高水準を維持しており、2012年は1,616トンとなっている。

第5項 公的部門からの売却
1.公的機関の金準備と売却
 世界各国の政府・中央銀行及びIMFなどの公的機関は、その準備資産の一部として金を保有している。ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の資料によれば、2013年7月の公的機関の金の準備高は、米国の8,133トンを筆頭に、ドイツの3,391トン、IMFの2,814トン、イタリアの2,452トン、フランスの2,435トン、中国の1,054トン、スイスの1,040トンと続いており、世界全体では30,100トンとなっている。これらの公的機関が保有する金準備の総計は、世界の金鉱山の金の生産量の約10年分に相当する。
 公的機関は、緊急の資金調達の必要性や資産の組み替え需要などから保有している金を売却することがある。また、金の準備高を高める場合には、新たに金を購入することもある。こうした公的機関による金の売買取引は、時として数百トンの規模に上ることもあり、金相場に大きな影響を及ぼす。ちなみに公的機関による金の取引は、当然のことながら購入も売却もあり得るので、「公的機関による金の売却」という場合は、量的には1年間の売り買いの差し引きのネット分を指す。
2.ワシントン合意
 冷戦終結後の1990年代初頭、情報通信技術に支えられた米国経済は、インフレ不安を伴わない好景気を実現していた。このためベルギー、オランダを中心とする欧州の中央銀行は、高利回りの米国債による運用を増やすために、金の売却または貸出し(リース)によって金を大量に国際市場に供給し始め、金相場は長期的に低迷することになった。
 特に1999年5月に、英国が金の準備高を715トンから300トンの水準まで削減することを発表(イングランド銀行は最悪なタイミングで金を売却したことで有名になった)すると、金の国際価格は1トロイオンス当たり280ドルと約20年前の水準にまで下落し、鉱山会社からこうした中央銀行の動きに対する批判が相次いだ。さらに同年夏には金価格は1トロイオンス当たり260ドルを割り込み、金価格の下落が公的機関の資産を大きく目減りさせていることへの危機感が募った。
 こうした事態に対処するため、1999年9月26日、欧州中央銀行 (ECB:European Central Bank)と欧州14ヵ国の中央銀行は、IMF総会において「金の売却と貸出しに関する合意」を発表した。これが通称「ワシントン合意」と呼ばれる共同声明で、その骨子は以下の通りである。  


・ 金は引き続き重要な外貨準備と認識する。
・ 決定済みの売却を除いて市場において金の売り手として参加しない。
・ 決定済みの売却については、今後5年間、協調的に実施するものとし、年間の売却量は400トン以下、5年間の売却量の合計は2,000トンを超えない。
・ 金の貸出し、先物取引、オプション取引なども拡大しない。

以上の合意には、署名した15行の他にも、米国、日本、IMF、国際決済銀行:BIS(Bank for International Settlement)が同意したため、この合意の制約に従う公的機関の金準備高は世界全体の約85%に及ぶこととなった。その結果、公的機関による金の大量売却に対する懸念は払拭され、ワシントン合意成立直後の10月には、1トロイオンス当たり320ドルまで急騰した。初回のワシントン合意のもとで売却された金準備高は2,008トンとなった。
3.ワシントン合意の延長とIMFの金売却
 2004年3月、ワシントン合意がさらに5年間延長された。金売却の上限は500トンに引き上げられたが、第2次合意のもとで売却されたのは1,898トンにとどまった。2009年8月には第3次ワシントン合意の延長が決定され、売却上限は400トンに引き下げられた。また、IMFが売却する場合、枠内で行うことも盛り込まれた。さらに、IMFは2009年9月、金403トンの売却を決定し、2010年12月までに予定量の売却を完了した。

第6項 生産者ヘッジ-鉱山会社の売りヘッジ-
1.先渡し売り(フォワード・セール)
 鉱山会社は、金価格の値下がりが予想される場合に、将来生産する予定の金を、先物取引や先渡取引を利用して、現在の価格で売っておくオペレーションを行うことが多々ある。
 統計上は、1年間に現物で決済された金の供給量が、供給項目の「ヘッジ」に含まれることになる。
 ただし、金価格の長期的な上昇が予想される場合、こうした鉱山会社による売りヘッジはほとんど行われない。むしろこのような局面では、鉱山会社のヘッジの買戻しが進むため、「ヘッジ」は需要項目の一つとして表れることになる。例えば、金価格が低迷していた1999年までは供給項目のヘッジの欄(売りヘッジ)に数字が現れていたが、金価格が上昇過程に入った2000年から2010年までは需要項目のヘッジ(売りヘッジ解消)に数字がシフトした。2011年は後半、価格が大きく下落する局面があったために、供給項目にシフトしたものの、2012年には再び需要サイドに転じ、40トンとなった。
2.オプション・ヘッジ
 鉱山会社のヘッジ戦略には、先渡し売り以外にもオプションのような高度なデリバティブ取引が用いられる。金のオプションとは、金を一定の条件で購入または売却する権利のことである。金のオプションを取得して、実際に金を購入または売却することを「権利行使」という(住友金属鉱山はこれをやった。 唖然とした事を過去記事に書いた)
 GFMSのGold Surveyにおける供給項目の「ヘッジ」に含まれるオプション・ヘッジとは、1年間に権利行使されたプット・オプション(売る権利)の数量からコール・オプション(買う権利)の数量を差し引いたネットの数量である。このネットの数量がマイナスになると、これは需要項目の「ヘッジ」に計上されることになる。
3.ゴールド・ローン
 金の鉱山会社は、資金調達の一手段として、「銀行から」金を借り入れ、これを市場で売却するというオペレーションを行うことがある。金の最終的貸し手は主として中央銀行であり、借り手は鉱山会社や需要家である。こうした資金調達の方法を「ゴールド・ローン」といい、金を貸し借りする際の金利を「リースレート」とよぶ。
 ゴールド・ローンは、貸し手である中央銀行にとっては、本来、金利のつかない金を運用できるというメリットがあり、借り手である鉱山会社や需要家にとっては、比較的低レートで調達した金を売却することで、低コストで資金調達ができ、しかもリスク・ヘッジもできるというメリットも一部にはあるが、最近あまり行われていない。借り手である鉱山会社は、通常は自らが生産する金をもって返済に充てるが、生産量が返済量に達しない場合や、自ら生産するよりも市場で金を購入したほうが安い場合には、市場で金を買い上げて、これを返済に充てる。

第7項 退蔵放出

金の退蔵とは、広義では公的機関や民間企業や個人が金を金融資産として保有することをいうが、 統計上は公的機関を除いた民間部門の退蔵を指す。
 金の供給項目における「退蔵放出」とは、民間部門において投資目的などで退蔵されていた金が売却・放出された量を示す。供給項目の「退蔵放出」に数字が出ているということは、金の投資需要がネットでマイナス(即ち「売り越し」)であったことを意味する。
 逆に、供給項目の「退蔵放出」に対応する、需要項目の「投資」に数字が出ているということは、金の投資需要がネットでプラス(即ち「買い越し」)であったことを意味する。過去10年は一貫して買い越しとなっており、2012年は294トンの正味退蔵投資となった。

第3節 金の需要

金の需要は、宝飾品用、工業用、歯科用、メダル・貨幣用などの加工用需要と、有事における備えや投資目的による金の保有といった退蔵用需要とに大別される。
  GFMSの調べによれば、2012年末時点での金の地上在庫174,100トンの内訳は、宝飾品が49%、公的保有金が17%、私的保有金が20%、その他加工品が12%、所在不明が2%となっている。

第1項 宝飾品需要

2012年の世界の金の総消費量4,477トンのうち1,893トン(42%)は宝飾品需要で占められている。消費量に占める宝飾品需要の比率は2008年前後までは60%前後で推移していたが、2009年以降は比率を下げ、40%前後で推移している。2012年はインドにおける宝飾品需要の減少が主な要因となって前年比4.2%減少となった。
  ただ、日本の宝飾品需要は17.5トン(世界第17位)で、国内の金加工量全体(126.1トン)の14%と、それほど多いわけではない。
  宝飾品消費量が多い国は、2012年では、インド(552トン)、中国(519トン)、米国(108トン)、ロシア(70トン)、トルコ(62トン)の順となっている。

第2項 エレクトロニクスその他の工業用需要

金は、展延性、熱伝導性、電導性、非腐食性、抗酸・アルカリ性などの優れた物質的特性を持っているため、電気接点材料や、半導体チップ、集積回路の材料として、エレクトロニクス産業全般にわたって広く用いられている。
 最終用途消費量 (3,890トン) でみた場合、世界的には、金のエレクトロニクス分野での消費量は285トンで7%のシェアに過ぎない。東アジアを中心としたエレクトロニクス部門の需要増を受け、2007年までその需要が拡大したが、2008年から2009年にかけては景気後退の影響により、エレクトロニクス分野の加工量は減少したものの、 2010年には世界的な景気回復の動きに伴い、消費量は326トンで前年比18.9%増と大幅な伸びをみせた。しかしながら、2012年には欧州債務問題に伴う世界経済の低迷や価格主導での代替金属へのシフトが進み、エレクトロニクス需要は再び11.1%の減少となった。

第3項 歯科用需要

優れた非腐食性、抗酸・アルカリ性、展延性という性質を持つ金は、人体に悪影響を及ぼさず、加工も容易であることから、歯科医療用の材料として最適な金属と言える。
 最終用途消費量で見た場合、2012年における金の歯科分野での消費量の比率は、世界的には39トンで1%とシェアが小さく、 近年の金価格上昇等により、その他素材での代用が進み加工量が減少している。

第4項 メダル・貨幣用需要

金は、メダルや各国の中央銀行が発行する法定貨幣を製造するためにも用いられる。こうした用途に振り向けられる金の消費量の比率は、少しずつ増えている。ただし、2012年は、トルコや米国において、投資目的の金需要の減少を背景に公的コインの鋳造量が大きく減少したことなどから、前年比18%減の200トン(最終用途消費量の5%)となった。
 ちなみに、法定金貨は、一般の通貨として額面どおり利用することができるが、通常は金としての 商品価値のほうが通貨としての額面価値を大きく上回るため、貨幣として代金の支払い等に用いられることはあまり考えられない。
 例えば、2005年日本国際博覧会記念貨幣の1万円金貨は、法定金貨としての額面は1万円であるが、15.6グラムの純金が用いられているので金としての当時の商品価値だけで2,700円/グラムとして42,120円の価値があった。実際、造幣局によるこの金貨の販売価格は40,000円であった(いわゆるプレミアム型の記念貨幣)。

第5項 退蔵投資

金の退蔵投資の需要とは、公的機関や民間企業や個人が金を金融資産として保有しようとすることをいう。その統計上の取り扱いについては、第2節第7項を参照のこと。
 金は、その運搬・換金が容易という性質から、古くから、戦乱・内乱といった有事に対する財産的な備えとして退蔵されてきた。
 また、急激なインフレが予想されるような場合には、金を保有・退蔵して、貨幣価値の急落に備えようとする需要も生じる。
 さらには、金の価格の動きに思惑を張って、積極的に利益を追求しようとする投資目的から金を保有・退蔵しようとする動きも、金相場の動向によっては見受けられることがある。2012年は294トンの正味退蔵投資となった。

第6項 金ETFによる投資需要

2003年以降、新たな金融商品として金ETF(上場投資信託)が登場した。金ETFは、金を信託財産とする信託契約において発行される有価証券(受益証券)を取引所に上場するもので、株と同様、証券取引所で売買されている。金ETFは通常、金の現物を裏付けとしているため、ETFの残高に応じて金の現物を購入して保有することになり、ETFの残高が増加すると、金需要の引き締めの要因となる。2003年3月にオーストラリア、11月に英国、2004年11月に南ア、米国の証券取引所に上場され、200トン以上の投資需要を創出した。その後、シンガポールやフランス、ドイツ、オランダ、イタリア、ベルギーでも金ETFが上場され、価格への影響力を増す中で、2008年6月には東京証券取引所、7月には香港証券取引所が相次いで金ETFを上場し、アジア市場における存在感も高まっている。なかでもニューヨーク証券取引所、シンガポール取引所、東京証券取引所と香港証券取引所に上場されているSPDR®Gold Shares(旧streetTRACKs Gold Shares)の金保有量は、 2012年末時点で1,351トンに達した(世界の黄金虫はこれに深い疑いの目を持っている。 本当は帳簿の半分程度しかないのではないか?)
 金ETFは、保管の手間などから現物への投資に消極的だった年金基金や個人投資家等を中心に、オルタナティブ投資先の一つとして注目を集め、特に欧州債務危機等を背景に安全資産としての金への関心が高まった2012年は、年末時点で、世界の主要市場における金ETFと類似商品の金保有残高は2,691トンに達し、2012年の金鉱山生産量(2,861トン)の約94%に相当する規模にまで拡大した。しかし、2013年に入って、米国における景気回復の兆しや欧州債務危機の懸念緩和などを受けて投資家の安全資産志向が減退すると、金ETFから大量の金が放出され、2013年8月末時点の世界の金ETFの金保有残高は1,265.5トンまで減少した(うちSPDR?Gold Sharesは921トンで、約7割のシェアを占める)。
 我が国においては、2007年8月に大阪証券取引所が、金価格に連動する投資成果を目的として発行された有価証券(金価格連動目的発行有価証券)を投資対象とするファンド(投資信託)の受益証券を上場したものが第1号である、具体的なスキームとしてはロコ・ロンドン金価格に連動する債券に投資する投資信託となっている。
 一方、2007年9月の信託法改正により、商品を信託財産とする受益証券を発行する信託が認められたことを受け、2008年6月、東京証券取引所は金の現物型ETF(金融商品取引法第2条第1項14号、第17号に基づく信託受益証券を上場する外国商品現物型ETF)を上場したが、同時期に改正投資信託法施行令が施行され、ETFの連動対象となる指標の範囲が拡大されたことを受け、現在は金融商品取引法第2条第1項第10号、第11号に基づき、外国ETFとして上場されている。
  また、2013年3月には、日経・東商取金レバレッジ指数、インバース指数に連動したETN(Exchange Traded Note:上場投資証券。ETFと同様に価格が商品価格や株価などに連動する投資商品だが、発行体金融機関がその信用力をもとに価格の連動性を保証する点で、ETFとは異なり、証券に対する裏づけ資産を必要としない。)が東京証券取引所に上場された。同レバレッジ指数は日経・東商取金指数の2倍の変動率で動く指数で、インバース指数は日経・東商取金指数と逆の変動率で動くように設計された指数である。
  これら指数に連動するETNは、証券取引所を通じた新たな金投資手法として注目を集めている。ブル型(レバレッジ指数連動)ETNにおいては、相場の上昇局面においては2倍の利益、また、ベア型(インバース指数連動)ETNにおいては、相場の下落局面において利益を追求するといった、従来のコモディティETF等では実現できなかった投資手法等が可能となり、こうした投資スタイルを追求する投資家が新たにコモディティ投資に参入することで、商品市場の活性化につながるものと期待される。

第7項 生産者ヘッジ解消 ― 鉱山会社の売りヘッジの買戻し・ヘッジ外し―

金価格の値下がりが予想される場合に、鉱山会社は一般に、価格下落リスクを避けるため、売りヘッジを行う。しかし、金価格の長期的な上昇が予想されるような局面では、鉱山会社は、売りヘッジは行わずに、むしろ短期的な価格下落局面で売りヘッジしていた金のポジションの解消(買戻し)を進める。
 こうしたヘッジ外しのオペレーションは、需要項目の「ヘッジ」として表れ、その数値は、年間ベースで見た買戻しの数量を表しており、金価格の下支え要因となっている。




読み易いように重要な箇所や個人的意見には太字や色をつけて強調しておいた。

より詳しい情報は、金の投資環境・予備知識として良い情報が書かれているソース参考にして欲しい。

TOCOM「金の商品知識」


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/07 01:00 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

銀現物投資情報

金については結構投資情報も多く、良く知られているが銀についてはそれ程ではない。


銀の年間供給量:

総供給量   :約33,000t
鉱山供給   :約25,000t
リサイクル供給:約 7,000t~8,000t
(リサイクル供給には公的機関・政府売却分を含む)

金の年間供給量:
総供給量   :約4,500t
鉱山供給   :約2,800t
リサイクル供給:約1,200t~1,700t
(リサイクル供給には公的機関・政府売却分を含む)

歴史的に金銀の交換比率は大体1:15で推移してきた。

しかし、現在の金銀交換比率はGSRを見てもらえれば分かるが、1:50どころか1:65となっている。 この比率や銀在庫の少なさを考えてエリック・スプロットなどの投資家は銀の方が金よりも割安だと判断している。

リーマンショック時にはその比率が1:85!に迄その差は拡大した。

恐慌が発生するときは、銀よりも金の方が上昇率が高くなる。 恐慌時には金だけが上がると主張するのはこのせいだ。

しかし、JPモルガンが破綻した時などにもこの法則が当てはまるかは不明である。 

個人的には直ぐそこまで近づいている金銀暴騰の時間に少しずつ、この比率は修正されていくのではないか?と予測する。



銀の供給

銀の供給源は、鉱山生産と二次供給が中心的な存在である。公的機関による銀の売却もあるが、供給全体に占める割合は金と比較すると小さい。鉱山会社による売りヘッジも、比率としてはわずかなものに過ぎない。


第1項 鉱山生産 -一次供給による新産銀-

The Silver Instituteの調べによれば、2012年の世界の鉱山における銀の生産量は24,478トンで、この年の銀の総供給量32,604トンの約75%に相当する(以降、銀の需給統計に関する数値は、ことわりのない限り、The Silver Instituteの"World Silver Survey 2013"による)。


1.地域別・国別生産量
 銀の鉱山生産では、北米と中南米が世界の2大生産地域である。The Silver Instituteの調べによれば、2012年の国別の生産量は、メキシコ(5,046トン)、ペルー(3,461トン)、中国(3,640トン)、オーストラリア(1,770トン)、チリ(1,511トン)の順となっており、ロシア、ポーランド、ボリビア、米国などがこれに続く。
 
 中でも、政治・経済情勢が不安定なメキシコ、ペルーが、生産国の上位に入っていることに留意する必要がある(金投資と比べここに注意! 銀の主産出地はメキシコが抜きん出ている)

2.鉱山生産の形態
 鉱山生産の形態は、銀鉱石からの生産、即ちプライマリー(primary)と、金や他の鉱石を精製する際の随伴生産・副産物に大別され、プライマリーは鉱山生産の約20%に過ぎない。  銀は、銅、亜鉛、鉛からの副産物としての生産量が多いため、これらの非鉄金属の産出量が銀の生産高に大きく影響することになる。以下は、銀の生産形態の分類である。   • 単純銀鉱生産またはプライマリー
  - 鉱石1トン当たりの銀含有量が300グラム以上の場合。
  - 世界の鉱山生産全体の20%程度と推定。
•共同生産またはコー・プロダクション(co-production)
  - 鉱石1トン当たりの銀含有量が100グラム以上300グラム未満の場合。
  - 銀と非鉄金属との生産割合や価格総額が比較的拮抗しているケース。
  - 非鉄金属と銀双方の価格動向によって、生産計画は大きな影響を受ける。
  - 世界の鉱山生産全体の40%程度と推定。
•随伴生産またはバイ・プロダクション(by-production)
  - 鉱石1トン当たりの銀含有量が100グラム未満の場合。
  - 非鉄金属の生産割合や価格総額のほうが、銀のそれを大きく上回っているケース。
  - 主たる生産物は非鉄金属であって、その生産計画は銀価格の影響は受けない。
  - 世界の鉱山生産全体の40%程度と推定。


第2項 中古銀スクラップ -スクラップからの回収・二次供給-

銀の二次供給とは一度使用された銀が、回収され、再生処理されて、再び市場に供給される回収銀の供給をいう。 銀は、貴金属の中では最も供給規模が大きいため、その回収システムは最も発達しており、コストも安い。
 近年では、二次供給による銀の供給量は6,000トンから8,000トン前後で推移しており、供給全体に占めるシェアは約20%にも及んでいる。特に写真フィルムは回収・再生のシステムが確立しており、銀の安定供給に貢献している。

第3項 公的部門からの売却

金の公的機関による売却とは、各国の中央銀行及びIMFなどの公的機関が保有している金の売却を意味するが、銀の場合、その公的売却とは各国政府による政府保有在庫の放出を意味する。
 銀の公的売却は、かつては年間500トン前後であったが、冷戦終結に伴う軍需用備蓄の必要性の低下により、銀の政府保有在庫の取り崩しを進める傾向(例えば、米国防省の国防備蓄の一部放出)にあり、年間2,000トンを上回る公的売却が行われることもあった。しかしながら銀の公的売却は、金と比較すると供給全体に占めるシェアはそれほど大きいわけではないため、銀価格への影響はあまりない。2012年における公的売却量は229トンで、総供給に占めるシェアは1%に満たない。


第4項 生産者ヘッジ -鉱山会社の売りヘッジ-

銀についても鉱山会社は、価格の値下がりが予想される場合に将来生産する予定の銀を先物取引や先渡取引を利用して売りヘッジをかけたり(フォワード・セール)、資金調達目的でシルバー・ローンを利用することがある。
 金と同様に、統計上これらの数字は、フォワード・セールとシルバー・ローンによる売却量が、フォワード・セールの現物決済量とシルバー・ローンの返済量の合計を上回れば、その差が供給項目の「ヘッジ」の欄に計上され、下回れば需要項目に計上される。
 しかし、銀の鉱山生産の約80%がバイ・プロダクション及びコー・プロダクションによるものであるため、金と比較すると、銀のヘッジはそれほど活発ではなく、供給全体に占めるシェアは数%にとどまっており、ヘッジを行う業者の数は極めて限定されている。

 銀の需要

銀は、かつては金と同様に宝飾品や通貨手段として用いられていた。しかし時代が進むにつれ、銀は、その熱や電気の伝導性の高さや加工性の高さから、工業用としての重要な役割を果たすようになった。
 現在の銀の需要を大別すると、写真感光材料としての写真フィルム産業部門、その他の工業部門、宝飾品部門、メダル・貨幣部門の4つに分けられる。


第1項 写真フィルム産業部門の需要

銀は硫化することによって黒く変色する。こうした性質を利用して、銀は写真フィルムの感光剤(臭化銀、ヨウ化銀など)として利用されている。また、単独では濃淡しか表現できないが、複数の色素とフィルター等を組み合わせ、波長に応じて感光の度合いを変化させることにより、カラーでの記録をも可能にした。
 2012年の写真フィルム産業の需要は1,797トンと、銀の総需要量32,604トンの約6%を占めており、その主な消費国は米国と日本である。
 近年はデジタルカメラの普及が進んでおり、使い捨てカメラのブームもあって、一時期増加傾向にあった写真フィルムの銀需要も、1999年をピークとして減少に転じ、過去10年間で約3分の1に減少した。


第2項 その他の工業部門の需要

銀は融点が低く、加工性に優れ、熱伝導性や導電性が高いことから、エレクトロニクス産業、電池・ 化学触媒、メッキ、銀ろう(はんだ)、展伸材といった幅広い工業分野でも利用されている。
 2012年の写真フィルム産業以外の工業用需要は14,490トンと、同年の銀の総需要量の44%を占めている。その主な消費国は、需要量の多い順に米国、中国、インド、日本である。経済成長著しい中国の工業用需要は、2000年からの12年間で約2.5倍に増加した。
 近年は写真フィルム需要が減少する一方で、エレクトロニクス部門を中心とした工業部門の需要が拡大しており、需要構造の変革が進んでいる。

第3項 宝飾品・銀器需要

日本では、宝飾品としては金や白金が好まれるが、欧米、中東、インドなどでは宝飾用としての銀の人気は高く、指輪やネックレスといったジュエリーのほか、食器材としても古くから根強い需要がある。インドなどでは、「その家を見るには銀食器の手入れ具合を見ればよい」と言われるほど、銀食器の人気は高い。 
 2012年の銀の宝飾品・銀器需要は7,167トンと、銀の需要量全体の20%以上を占めている。国別では、需要量の多い順に、中国、インド、タイ、イタリアが主な消費国として挙げられる。1992年以前は加工需要の多いイタリアが銀の宝飾品需要では世界一の消費量を誇っていたが、1990年代からタイ、インドが銀消費を増大させたため、宝飾品需要に占めるシェアは低下した。その後、2000年代に入ってインドの宝飾品・銀器需要が低下し、中国の需要が急激に増加したため、現在では中国が世界最大の銀の宝飾品・銀器消費国となっている。  なお、宝飾品などに利用する場合、純粋な銀では柔らか過ぎて傷つきやすいため、他の金属との合金の形で利用されることが多い。なお、日本の造幣局で貴金属として認めているのは純度80.0%以上である。

第4項 メダル・貨幣用需要

メダル・貨幣部門とは、記念銀貨や流通銀貨などの鋳造用の需要を指している。
 2012年のメダル・貨幣部門の銀需要は2,884トンであり、総需要量に占める割合は約9%となり、前年比で22%減少した。

第5項 退蔵投資

 銀の需要項目の「投資」とは、投資目的での銀の購入をいう。ここに数字が出ているということは、投資需要がネットでプラス(すなわち「買い越し」)であったことを意味する。
 これに対応する供給項目は退蔵放出またはマイナスの投資で、これは投資目的で退蔵していた銀の売却を表す。供給項目にこの数値が立つということは、銀の投資がネットでマイナス(すなわち「売り越し」)であったことを意味する。
 銀の投資需要は、2008年以降買い越しとなっており、店頭市場での売却が進んだとみられる2008年の291トンから2012年の4,976トンまで17倍に急増した。これは、2006年4月から取引が開始された銀ETFや現物地金などへの投資の増加によるものとみられる。

第6項 銀ETFによる投資需要

2006年4月、アメリカン証券取引所(AMEX)に銀ETF(iShares Silver Trust)が上場された。オーバルネクストによれば、このETFの2013年9月4日時点の銀の保有残高は約10,537.7トンとなっている(GLDと同じように疑惑がもたれている。 金と比べて比較にならないくらい嵩張る銀を年間0.数%の経費で本当に保管できるのか?)。   コモディティETFは裏付けとして現物を保有することから、ETFの残高増加は現物の需給逼迫感につながることがある。2006年の銀ETF上場前には、市場流動性に与える影響に対する懸念が銀価格の高騰をもたらした。2007年にも新たなETFが上場されたり、上場予定のニュースが報道されたりしたが、2006年に比べて、価格への影響は軽微なものにとどまった。2008年にはETFの保有高の増加傾向が顕著となり、同年9月のリーマンショックによる急落後の価格上昇要因になった。また、2009年から2010年にかけても新たな銀ETFが上場されており、2012年には、世界の銀ETFへの需要が1,714トン増加するなど、近年、銀の市場動向を見極める上では、ETFの動向がより重要になってきている。


 銀の在庫

 銀の主な地上在庫としては、政府保有在庫、取引所在庫・ディーラー在庫、民間退蔵・メーカー在庫などが挙げられる。


第1項 政府保有在庫

2010年末時点において銀の政府保有在庫は、およそ3,421トンと推定されている。2012年の政府の純売却量は229トンとなり、前年比39%減と大幅に減少した。主な要因は前年同様、ロシアの売却量が引き続き減少したためとみられている。(第2節 第3項参照)。


第2項 取引所在庫・ディーラー在庫

取引所在庫とは、取引所の指定倉庫に保管されており、取引所で受渡し可能な銀の在庫を指す。特に銀の最大の先物市場であるニューヨークの商品取引所:COMEX(New York Mercantile Exchange, COMEX Division)の指定倉庫の在庫は、重要な指標として利用されている。東京商品取引所も定期的に在庫を発表しているが、数量的には極くわずかである。また、ディーラーが保有している銀の在庫(ディーラー在庫)は、通常、公表されていない。
 銀の一時的な需給は、取引所在庫やディーラー在庫によって調整されることが多いので、在庫の変動は重要な相場材料となる。
 COMEXの銀の指定倉庫における在庫 (CME Groupウェブサイト中のNYMEX Daily Reportに掲載されている)は2013年10月9日時点で5,144トンとなっている(本当にちゃんとあるならなぜデリバリーが遅れているのか?)


第3項 民間退蔵・メーカー在庫

個人や金融機関が保有する銀は民間退蔵、メーカーが原材料として保有する銀はメーカー在庫と呼ばれる。これらの在庫数量も原則として公表されることはない。なお民間退蔵については、第3節 第5項を参照のこと。



読み易いように重要な箇所や個人的意見には太字や色をつけて強調しておいた。

より詳しい情報は、銀の投資環境・予備知識として良い情報が書かれているソース参考にして欲しい。

TOCOM「銀の商品知識」


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/06 07:12 ] ・金銀現物・ETF | TB(0) | CM(0)

国外財産調書(海外財産申告制)の考察

もはや在日の命運は風前の灯である。 気付かないうちに網に囲まれてしまった。 もし、在日が例え密入国者(犯罪者)であったとしても、日系アメリカ人のようにアメリカに忠誠を誓い、アメリカ人以上に犠牲と戦果を上げるような人間だったら、日本人は喜んで帰化も受け入れていた事だろう。

しかし、彼らが密入国(犯罪)して大恩ある日本人に対して行ったことは、戦勝国民だ!と言って(得意のすり替え・捏造)婦女を集団で強姦、暴行、強盗殺人、駅前一等地の強奪(だから駅前にパチンコ店が並んでいる)と悪逆の限りを尽くしてきた。





それに飽き足らず、在日特権(脱税、日本人より優遇された生活保護、通名使用)を拡大してきた。 日本人の血税を吸い続けてきた。

なんという虫唾が走る、唾棄すべき輩か?

今更何を言っても手遅れである。 

日本における在日資産を全て没収して強制送還してやりたいくらいだが、韓国本国に香典代わりにくれてやろうと個人的には思っている(読者の皆さんはどうだろうか?)。

もう二度と日本人に関わらない事を条件に。

非常に面白いブログからの転載だ。 少し長いがぜひ読んで欲しい。 読み易いように改行した。



国外財産調書(海外財産申告制)の考察

 日本政府は、今年の12月31日までに5000万円以上の海外資産を保有する者に対し、翌年3月15日までに申告することを義務付けた。海外資産の実態を把握し課税するのが目的で、韓国に資産を持つ在日韓国人や日本人なども対応が必要だ。

 ソウルの主要銀行の相談窓口などでは、最近になって、在日同胞と日本人投資家からの問い合わせが増えているという。日本政府が施行する国外財産調書(海外財産申告制)制度を控えて相談したり、資金を引き出すためだ。

 日本政府は、日本国内の居住者(外国人を含む)が、日本以外の国で5000万円(約5億8500万ウォン)以上の財産を持つ場合、申告を義務化する予定だ。預金だけでなく、株式、債券、不動産、配当金、利子はもちろん、森林など、ほぼすべての財産が申告対象となる。 これに伴い、韓国に資産がある在日同胞や日本人らが、これに対応するための相談をする事例が増えている。

 申告は12月31日時点が基準である。対象者は、来年3月15日までに、日本の税務署に調書を提出しなければならない。日本政府は、脱税を防止し、税源を拡大するために同制度を導入した。

 韓国はすでに2010年12月、海外金融口座制度を導入し、11年6月から申告を受け始めた。同制度は対象が10億ウォン以上であり、金融口座に限定していることと比較すると、日本の基準(5000万円以上、金融口座のほか、不動産証券を含む)は複雑で、届け出範囲が広くなると予想される。

 日本の国税庁は、申告をしなかったり、虚偽の記載をした場合の制裁案を用意している。申告漏れがあれば5%が加算され、虚偽記載も5%加算する予定だ。また虚偽記載をしたり、正当な理由なく申告期限を破った場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金まで科すほど強力な制度だ。

 駐日韓国大使館は12日、韓国中央会館で在日同胞に影響の大きい税務や兵役問題などについての説明会「第4回同胞幸福・移動大使館」を行った。 管轄の同胞居住地域を訪問して昨年から実施している巡回領事サービスの一環。

今回は民団東京本部(金秀吉団長)が主管し、東京在住の在日同胞を中心に韓人会、留学生など130人が参加した。

 まず、日本国内で導入された日本以外に5000万円を超す財産を有する人が対象となる「国外財産調書提出制度」については、李東雲税務官が調書の作成用紙や見積価格の例示方法について平易に説明した。

今年こそ猶予されるものの、来年からは故意の未提出や虚偽申告等に対して懲役や罰金刑などの罰則が課される。
続いて在日同胞の兵役義務については、参加者の関心も高く、質問が相次いだ。

崔勝哲領事は在外国民2世の韓国内での就学や営利活動などを中心に説明したが、兵役法は複雑多岐にわたることから、参加者から「よく理解できない」との声も聞かれた。

このほか、「最近の北韓情勢及び南北関係の動向」について秋碩容統一官が講演した。
(2014.2.26 民団新聞)

国外財産調書制度の提出義務者

 国外財産調書の提出が必要となる者は、その年の12月31日において、その価額の合計額が5000万円を超える国外財産を有する「非永住者以外の居住者」とされています。

所得税法では、「居住者」及び「非永住者」について次の様に定義しています。
・ 「居住者」 …国内に住所を有し、又は現在までに引き続いて1年以上居所を有する個人。
・ 「非永住者」…居住者のうち、日本の国籍を有しておらず、かつ、過去10年以内において国内に住所又は居所を有していた期間の合計が5年以下である個人をいいます。

 したがって、日本国籍を有し日本に住所を有している者はもちろん、日本国籍は有していないが、現在まで引き続き日本に5年以上住所を有している外国籍の者、つまり在日韓国人なども提出義務があります。しかし、居住5年未満の外国籍の者や、日本に住所も1年以上の居所も有しない非居住者には提出義務がありません。

 さて日本の税制制度についてわざわざ韓国から説明に来るとはじつに親切な国ですね。米の税制改正に日本の国税庁が説明会を設定するでしょうか。この動き一つで韓国本国がこの日本の税制の改正に、少なくとも利害関係において深く関わっていることがわかります。今回は報道されない真実を考察します。

 2009年民主党政権発足後、韓国TVがハングルが理解できる方ならご承知のように、日本乗っ取りが番組の最大最多のテーマになっておりました。李明博大統領、自らが堂々と「日本乗っ取り完了」を公言していたのです。さすがにやばいと思ったのか日本メディアでは毎日、朝日もスルーでしたがネットではかなり紹介されておりましたね。ただし、すぐに妨害行為で削除されておりました。

 対日総合戦略として政治、軍事、経済について具体的な対応が検討され直ちに発動されました。
2010年1月....国籍法改正。兵役法改正。大統領動員令強化改正。
2010年12月...海外金融口座制度。

 前回「中国韓国ここ10年」で詳述いたしましたように、国籍法、兵役法改正は動員韓国人を増やして捨て石にするという棄民法であり、対日開戦準備法でもありました。10月の対馬侵攻は失敗したものの経済的な在日資産の押さえとして作ったのが海外金融口座制度です。この時期、日本では武富士問題が大きな話題となっており、2007年、2008年と逆転判決が続いていたことから危険を察知した巨額の在日資産の海外逃避、隠蔽が始まりました。かの孫正義も日本帰化から米国帰化とすでに逃走完了しております。

 2011年最高裁の武富士勝訴約2000億円還付を受け、韓国が動きました。パチンコ、金融の巨額資産の隠蔽逃避はすべて在日だったからです。(※武富士一族が在日であることは有名。)

 そこにおきたのが東日本大震災で、日本での法律によってすぐにでもストップをかけたい韓国にとっては大きな時間的ロスとなりました。2012年3月発議、2012年11月に野田政権のもとでこっそり成立という感じで中身についてはほとんど審議されませんでした。

 この法律については当初から、「ざる法、問題多すぎ」といわれていました。しかし視点を変えてみれば、つまり韓国の立場で考えれば、不思議なことにいろいろと納得できるのです。いわば韓国法です。在日の日本保有資産は韓国の国外資産ですし、在日の韓国以外の国外資産も同様です。韓国は日本とのダブルチェックを目指したのです。

 将来、韓国が強制的に在日の韓国住民登録をした場合にはその在日資産はそっくり韓国の資産となるので現在、課税対象となるかならぬかは別にして、その資産状況は把握しておきたいということですね。(※韓国側に立ってみれば、実においしい法律改正である。 在日を徴兵(若しくは一族を国家反逆罪)→戦死(死刑)→財産根こそぎ没収 という一連の流れができた。 韓国は自国民大虐殺「保導連盟事件」を平気で起こす民族性である。 朝鮮戦争から逃げて日本で裕福な暮らしを続け、徴兵忌避をしてきた在日に対する本国韓国人の恨みは大きい。 平気でやるだろう。)

 本来は外国人登録法改正による住民登録法の施行を待って2015年からを予定していたようですが資産の逃避が激しく、韓国側から民主党へ前倒しの法対策要求があったと聞いております。民主党は韓国の傀儡政党で、在日にとってはまさに裏切りの政党であることを暴露してしまいました。(※あれだけ、在日自身と韓国人の利益拡大の為に活動してきたのが、最後には裏切りに遭うことになる。 そもそも朝鮮人は、キムワンゾプが言うように「朝鮮人は他人が上手く行ってる事が我慢できない民族性を持つ」から密謀が必ずバレル。 絶対に万民が幸せになる社会が到来する事はない。 極一部の裕福な支配者と大多数の貧しい民衆という構図が必ず出来上がる。 これが朝鮮民族の脱却不可能な“業”である。 日本人は絶対に情けを掛けてはいけない。 その情けに付込むというどうしようもない性質を持つ。 下手な情けは日本人に仇となって返ってくる。)

 以上を踏まえて一番わかりやすいブログをピックアップしました。多少次期は古いのですが大変参考になると思います。


【第58回】 2012年10月30日ザイ・オンライン編集部
 またひとつ、おかしな制度が1年後にスタートする。「国外財産調書制度」だ。

国外財産の増加で利益の申告漏れが急増

 今日、外貨建て預金など資金をドルなどの外貨で運用したり、中国株など外国株式へ投資するなど、資金を外貨すなわち海外資産で保有するのはごく当たり前のことだ。金融資産のみならず、海外の不動産投資も、広がりを見せ始めている。
 国税庁の調査で判明した海外資産の申告漏れと課税価格の2006年以降の申告漏れ件数は2006年の62件から2010年には116件に、課税価格も26億円から2009年には91億円まで急増している。

 この調査は1件あたりの金額が大きい海外不動産の相続に関するものが主な対象だ。これに少額の海外の銀行預金や証券投資を加えれば、件数は一気に拡大することは間違いない。

 こうして日本人が海外で保有する財産の実態を把握すべく導入が決まったのが、国外財産調書制度だ。対象は預金、株式などの有価証券、保険、不動産などすべての国外財産に及んでいる。

しかし、2013年12月の制度の導入にむけて、いくつかの問題点が指摘されている。まずはこの制度が言うところの「国外財産」に関してだ。

 そもそも国外財産とは何か?

発行者が外国企業なら日本国内で保有していても国外財産
 移動することができない不動産の場合、日本以外で保有している不動産がすなわち国外財産となる。
 しかし、株式・債券などの有価証券では事情がやや異なる。すなわち、その有価証券が発行・存在している場所にかかわりなく、発行者が外国の企業や政府などであればすべて国外財産とした。これは相続税法の定義に従ったものだ。

 発行者によって国内財産か国外財産かを区別したことのなにが問題なのか。
 もっともわかりやすいのが、外国の企業や政府機関などが日本国内で債券を発行するケースだ。外国の企業・政府が日本国内で発行する債券、いわゆるサムライ債は、当然日本国内に存在・流通しているが、国外財産になってしまう。

 サムライ債は2012年は8月までに1兆3000億円あまりが発行されている。日本国内で発行されるためむろん円建てで、オーストラリア・ニュージランド銀行債など国内の個人投資家を対象としたものも多い。

 反対に日本企業が外国で発行する株式や債券は、発行が海外であっても国内財産となる。まとめると以下のようになる。

 国外財産がこうしたおかしな定義にしてしまった結果、利益への課税に関して問題点を残してしまった。

 まず国内の金融機関を通じて外国の債券や株式、すなわち国外財産を購入・保有する場合を考えてみよう。この場合、利子や配当、株式の売却益などは源泉徴収で課税が行われる。捕捉率は100%だ。しかも、株式や投資信託の配当や売買を行った場合には、国内の金融機関から税務署にその内容が報告されるなど把握態勢も万全だ。

 しかし、今回の制度では国外財産にあたるので、国外財産調書の提出が義務付けられている。制度導入の目的が適切な課税を可能にすることであれば、全く必要のない無駄な作業だ。

 一方で、外国の金融機関を通じて、日本株や日本の債券を購入した場合はどうか。

 日本株や日本の債券は国外財産ではないので、国外財産調書の提出は必要ない。しかし、一方では購入の窓口が外国の金融機関なので、配当や売却益に対して源泉徴収はなされない。外国の金融機関から税務署にその内容を報告されず、税務署は外国の金融機関に調査権限もないため、把握態勢に問題がある。

 すなわち、源泉徴収もなく、国外財産調書の提出も必要ないので、課税はあくまで本人の申告に基づくものとなる。ここに課税の抜け道をつくってしまったわけだ。

「国外財産に係る課税逃れを防ぐことが目的であれば、有価証券に関して国外財産調書は源泉徴収のない外国の金融機関を通じて購入・保有する有価証券に限定して報告の義務を課せばすむはず」(日本証券業協会政策本部)と、制度設計に対する疑問の声は少なくない。>(※真の目的を隠して行う実に上手いやり方だ)

 さらにつけ加えれば、国外財産調書で当局が把握できるのは、毎年12月31日に保有している国外財産の残高だけだ。課税の対象となる配当・利息や売却益などの所得を、その年にいくら獲得したかはわからないことになる。

 では海外で保有する不動産はどうか?

 海外で保有している巨額の自社株や不動産なども国外財産調書制度の対象となる。それらの自社株や不動産を、子が親からの贈与や相続で獲得した場合、贈与税や相続税を支払わなければならない。

 このとき特に問題となるのが、前述した海外の不動産の贈与や相続が行われた場合だ。

 記憶に新しいのが2011年に消費者金融の武富士のケース。同社の創業社長が海外財産として保有していた巨額の武富士株式を、長男に贈与した。裁判所は、長男が日本国内に居住していないとの理由で国税庁による課税を認めず、長男は贈与税を支払うことなく全額を手中にした。

 税務当局にとって、裁判所が課税対象と認めなかったことも厳しい裁定だが、それ以上にショックだったのが、そもそも存在を把握できていない海外資産が多額存在し、その贈与や相続の実態がつかめていないことだ。

 この武富士問題を契機に、国外の財産の存在を事前に把握するための方法として国外財産調書制度が導入されたことはまちがいない。

 ではこの制度で海外での巨額の贈与や相続に課税の網をかけることは可能なのか。残念ながらそれも事実上困難と言わざるを得ない。

 というのも贈与や相続を受ける側が、住所や生活の拠点を相続税の制度がない外国に移してしまっているなどの一定の要件を満たす場合、贈与税や相続税を支払う必要はないからだ。

 前述の武富士のケースがそれで、他にも大手光学機器メーカーの経営者(HOYAでしょう)をはじめ、富裕層の海外移住が加速している。国外財産の存在を把握はできても、指をくわえてみているだけで、課税は不可能なわけだ。しかも、武富士のように富裕層が保有する資産が国内財産の場合、国外財産の報告対象に該当しないため、むしろ穴だらけの制度といえる。


 武富士事件/贈与税訴訟と2000億円還付の経緯(脱税事件簿ブログより一部参照)

1993年11月30日 武富士の元会長、長男に武富士の株式を贈与する。なお、今回の贈与税訴訟とは別の贈与である。
株式1001万200株の贈与であり、この贈与に係る贈与税の課税価格は209億6512万8000円、贈与税額は146億6426万9600円であった。
1995年1月 長男、武富士に入社
1996年6月 長男、取締役営業統轄本部長に就任
1996年8月 武富士、店頭市場公開
1997年2月 元会長が、「贈与者が所有する財産を国外へ移転し,更に受贈者の住所を国外に移転させた後に贈与を実行することによって,贈与税の負担を回避するという方法」について,弁護士から概括的な説明を受ける。
1997年5月20日 武富士の取締役会は,元会長の提案に基づき,海外での事業展開を図るため香港に子会社を設立することを決議
長男保有の武富士の株式1001万2000株が、無償増資により1301万5600株に
1997年6月29日 長男、香港に出国(住民登録は7月10日に移転)。武富士の取締役会は,同年7月,元会長の提案に基づき,情報収集,調査等のための香港駐在役員として長男を選任
1997年9月 武富士は,1997年9月及び1998年12月,子会社の設立に代えて,それぞれ香港の現地法人を買収し,その都度,長男が各現地法人の取締役に就任
1997年9月 TTS FINANCE CO.,LTD.(ベンチャーキャピタル業 合弁、武富士出資比率66.7%)
1999年1月 G.H INVESTMENT CO.,LTD.(ベンチャーキャピタル業、武富士100%出資)
1997年12月8日 元会長夫妻、オランダの非公開有限責任会社の出資持分400口全部を買い取る。1998年3月26日、現物出資により800口になる。
YST Investments B. V.  オランダ王国アムステルダム市
1998年3月23日 元会長夫妻、オランダの非公開有限責任会社に武富士の株式1569万8800株を譲渡
1998年6月 長男、10年6月に武富士の常務取締役に,同2000年6月に専務取締役にそれぞれ昇進
香港のTTS FINANCE CO.,LTD.とG.H INVESTMENT CO.,LTD.の代表取締役も兼務
1998年12月 武富士、東京証券取引所第1部に上場
1999年10月 元会長及び長男が,下記贈与に先立ち,公認会計士から贈与の実行に関する具体的な提案を受ける
1999年12月 公認会計士は、政府税制調査会が相続税法の納税義務者に関する規定について改正を検討しているとの情報を得て、元会長に対して、同年内の贈与の実行を進言し、贈与を実行した場合には、長男が1年以上海外にいるようにすることなどを説明し、長男に対しても、同年内に贈与を実行する必要があることを説明
1999年12月19日 平成12年度税制改正大綱で以下のことが明らかになる。
相続若しくは遺贈又は贈与により財産を取得した時において日本国内に住所を有していない相続人若しくは受遺者又は受贈者で日本国籍を有する者のうち一定の者が取得した国外財産を相続税又は贈与税の課税の対象に加える。
(注)上記の改正は、2000年4月1日以後に相続若しくは遺贈又は贈与により財産を取得した者の相続税又は贈与税について適用する。
1999年12月27日 元会長夫妻、オランダにおける非公開有限責任会社の出資口数(720口)を、長男に贈与。このオランダの会社は、武富士の株式1569万8800株所有
(贈与前)....総出資口数800口 元会長560口 元会長妻240口
(贈与後)....総出資口数800口 長男720口 元会長妻80口
なお、この当時、長男自身も武富士の株式1301万5000株保有
2000年4月1日2000年4月1日以後、税制改正により今回のような贈与税回避はできなくなる
2000年10月3日 武富士、ロンドンにTWJ EURO CO.,LTD.を設立(ベンチャーキャピタル業、武富士100%出資) 代表取締役社長は長男
2000年11月 長男、国内に長く滞在していたところ,公認会計士から早く香港に戻るよう指導される
2000年12月17日 長男、業務を放棄して失踪。武富士「専務取締役」の肩書で、一身上の都合により退職する旨の退職届と、武富士と元会長が大きすぎ、元会長の期待に応えられないことを謝罪する内容の手紙を残して香港を出国。なお、長男の失踪の原因は、元会長との関係がギクシャクしたことにもあるといわれている。
なお、実質、この時点で武富士を退社しているが、専務取締役退任は2001年6月28日開催の定時株主総会及び取締役会で。
2001年8月 長男の失踪後は、香港各会社はいずれも代表者が不在の状況となったにもかかわらず、武富士は新たな代表者を選任することもなかった。香港各会社は、実質的に休業状態に陥っており、2001年8月に両社の事務所は閉鎖された。
2002年6月27日 常務取締役であった次男が専務取締役に昇格
2003年12月2日 ジャーナリスト宅盗聴事件に関与したとして電気通信事業法違反で元会長が逮捕。8日、取締役を辞任し、会長を退く
2003年12月4日 長男、自宅(杉並)「真正館」に戻る(住民登録は2003年1月1日に移転)。
香港出国後、タイ、マレーシア、シンガポール等を転々とする一方、13年9月6日から同年10月5日まで、同月31日から14年3月1日まで、同年6月2日から同年10月1日まで、及び2003年1月1日以降は、国内に滞在していたものの、名古屋空港、関西国際空港及び福岡空港から出入国して、知人宅に身を寄せるなどしており、長男が杉並自宅に戻ったのは2003年12月4日であった。元会長との接触を避けていたのだろう。
2003年12月21日 長男、武富士に復帰。しかし、2004年6月に再び退社
2004年6月29日 専務取締役であった次男が代表取締役兼専務執行役員に昇格
2004年9月30日 以下の者は、16年9月30日現在、武富士の主要株主となっていた
YST Investments B. V.....15,699(千株) 10.66%
長男...................12,806(千株) 8.69%
2004年11月17日 元会長、懲役3年 執行猶予4年の有罪判決を受ける
2005年3月2日 杉並税務署長が、長男に対して贈与税の決定処分
贈与額(申告漏れ)1653億603万1200円,納付すべき贈与税額1157億290万1700円、加算税額173億5543万5000円
長男は延滞税などを含めた約1585億円を一旦納付の上で争うことを決意
2005年3月9日 異議申立。6月7日、異議決定(棄却)
2005年3月31日 YST Investments B. V.  2005年3月31日現在、武富士の主要株主ではなくなる
長男....................4,866(千株) 3.30%
2005年6月9日 審査請求。裁決なし
2005年9月10日 長男、訴えを提起
2006年8月10日 元会長、死去
2007年5月23日 地裁で長男側の勝訴
この段階で終わっていれば、利子にあたる還付加算金は約130億円だったため、納税分(約1585億円)とあわして約1715億円の還付ですんだ
2008年1月23日 高裁で国側の勝訴
2011年2月18日 最高裁で長男側の逆転勝訴が確定
返還されるのは納税分(約1585億円)のほか、利子にあたる還付加算金など計約2000億円。個人への還付では過去最高額。




にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

金ブル派と金ベア派を分類する

これは記録である。

現時点で、記録を遺し近い将来に誰の予想が当たり、誰の予想が外れたか、記録そして記憶することが大事である。

では、金ベア派から見て行こう。

公に意見を表明している人物及び団体の一例である。

金ベア派⇒
透明感強まる金相場の考え方
金600$迄下落する
金保有批判の愚

金ブル派⇒
・エリック・スプロット
・松藤民輔
・他Kanjiを含む金ブル派ブロガー


ベア派で多数の読者がいるNEVADAブログも加えた。 

古銭売買が商売だから、投資家に金そのものを買われてしまうと商売にならないから、ポジショントークだろう。 これまでのNEVADAブログの金予測の的中率を記憶してるだろうか? 衝撃的な予想を出して、当たったかどうか検証してみると、実に面白い結果になると思う。

商品先物氏については、少なくとも1200$を割った時の分析と今回の分析を併せて、ベア派にしている。 1200$を割った時の分析は見事なまでに、間逆の結果になった。

これ以外にも多数あるだろう。

読者で思いつく加えて欲しい人物が居たら、リクエストして欲しい。

さて、誰が潮が引いた時に、フルチンで泳いでいるのだろう?

結果が楽しみである。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/04 18:02 ] ・恐慌・バブル | TB(0) | CM(0)

日本で唯一の金鉱会社は日本一を目指して欲しい

金銀鉱山株情報があれば、読者に有用だろうと考えて幾つか紹介してきたが、どうも読者は求めてないようである。 時間と手間がかなり掛かる作業なので、書き溜めた記事がUPされたら、後は金銀鉱山株の紹介は止めます。 

金は直近で50%調整をしている。

金鉱株は62%調整をした銘柄もあるが、果たしてここから反転上昇に移ってくれるのか? 

ジパングの松藤氏の公報映像を見て世界一の金持ちを目指していた松藤氏が、なんだか弱気と言うか、金が12~1500$にでもなれば十分だとか、日本市場に上場しなくてもとかそんなことを臭わしている様に聞こえた。

はっきり言ってガッカリである。 

とことん当初の松藤流を貫いてくれないと、松藤氏に大損させられた未公開株時代の株主が浮かばれない。 当時の株式掲示板でも、財産の大部分を突っ込んで吹き飛ばされてしまった投資家の恨みの書き込みも多かった。

下手に中途半端では、余計なお節介だが、危険ではないか? 

マキャベリも言っているように、中途半端な恨みを持たれるよりも、こいつには敵わんと徹底的に恨みを持つ気を失くしてしまうくらい叩きのめさないと、危ないと思う。 また、中途半端では、これまでの怪しい株取引と値動きから思わぬところで刺されてしまう(告発や捜査)と思う。

日本の証券市場も欲に目がくらんで、これまでの不明瞭な処に目を瞑る気になるくらいの高みを目指して欲しい。

本心からそう思っている。

そういう有無を言わさぬ力強さで圧倒して欲しい。 もしできないなら反って危険だ。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

中国人が金買いに走る理由

中国人と印度人は歴史的に金嗜好が高い民族である。

印度人は2013年に通貨・ルピーの下落もあって、物価のインフレに悩まされている。 根っからの金嗜好に加えて、財産防衛の為の金買いにインド政府が悲鳴を上げて(貿易赤字の最大の理由だということだ)、金輸入規制をした。

その結果、昨年末金が1250$程度の時に、インド国内では1450$で取引されていたと言う。 

中国国内でも確実にインフレが始まっている。 現地へ久しぶりに行ってみて物価が高くなっているのを実感した。 ホテル代、レストラン全てだ。 庶民の楽しみ青島ビールまで値上げしていた。

無謀な不動産融資で焦げ付いた債務と共産党幹部の不正蓄財をどうにかする為に、中共政府は人民元を刷り散らかすしかない。 実際にそれを行っている。



紙幣の刷り散らかしで人民の財産を奪う


敏感な人民が金買いに走っているということだ。

金を買える銭がない人民が、食料を給料で買えなくなった時、中国の歴史の従って農民(人民)革命が起こるだろう。

不満の矛先を日本に向けるのは間違いない。

商品第5波は、戦争や騒乱によって最後の急上昇を始めるという特徴に、タイムスケジュールが合っていると考えるのはKanjiだけではないだろう。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
[ 2014/04/03 16:10 ] ・支那・朝鮮 (韓国) | TB(0) | CM(0)

Randgold Resources (ランドゴールド・リソーシーズ)

※くそったれ!この記事を1時間も掛けて書いてきたのに、いきなりフリーズしてアボーンとなって今再度書き直している。 心が折れそうになった。

西アフリカ、マリ共和国に鉱山を持つ、金鉱株会社である。 マリが殆ど全てと言っていい金鉱株なので、マリ共和国の政情に完全に影響を受ける金鉱株である。

怖い事を書くと、政情不安定な国の金鉱山は、革命で国有化!なんて事になったら一瞬でパーになる可能性も在るという事だ。

現在の所は、キャッシュコストも他の大手金鉱株会社と比較しても安い(2014年現在700$程度だ)し、業績も金低迷の割には悪くない。 こういう処が金鉱株投資のリスクでもあり、逆に大きなリターンも望めるところである。

金が暴落するまでは、株価は右肩上がりで、配当も順調に増やしてきた優良金鉱株である。



Randgold Resources (HP)
本社 :Saint Helier, Jersey (ジャージー島セントヘリャー)
設立 :1995年
決算期:12月
生産品:金
総収入:1,317.8 million $(2012年)
従業員:
上場市場:ロンドン、ナスダック
株価:RRS(London) , GOLD(NASDAQ)
時価総額:7.5B$(2014年3月)

20140307 Randgold マリ共和国地図
マリ共和国地図

近況:
2013年の生産コスト(キャッシュコスト)は2012年に比較して、年率換算で約3%のダウンに成功したと2013年12月時点での四半期報告書に書いてある。 ちなみに2012年のキャッシュコストは下にあるように、700-750$/onzとなっている。 


20140307 Randgold cash sost keypoint


2014年にはキャッシュコストは更に下がり、650-700$/onzを目指すと書いてある。 又、金の生産量も25-30%ほど増やし、1.2Monz程増える見込み(予想です)。


20140307 Randgold cash sost


会社概要・経歴:
ランドゴールドは、主にマリ共和国で金鉱山を操業する金鉱会社である。 ジャージー島(チャネル諸島)に本部を置
き、ロンドン及びナスダック市場に上場している。

ランドゴールド社の株はFTSE100種総合株価指数の採用銘柄であり、NASDAQ100種総合株価指数の採用銘柄でもある。

設立は1995年。 1997年にロンドン証券取引所で最初に上場を果たす。 2000年に、それはMorila鉱山を操業、2005年にLoulo 操業した。

ジャージー島セントヘリャーで登記されているが、CEOはロンドン(イングランド)のオフィスから主に動いている。そして、会社の管理機能は、ヨハネスバーグ(南アフリカ)に置いている。

20140307 Randgold cash 操業地図


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

㈱ジパング ―Wikiの解説より―

昔からKanjiのブログ読者は、㈱ジパングや社長(現会長)松藤民輔氏の事については改めて説明は要らないだろう。 最近、読者になった人は、過去記事“金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫【カテゴリ:㈱ジパング(代表:松藤民輔)】”を改めて読んで欲しい。

また昔からの読者でも、なぜか“Ⅰ”の過去記事についてはカテゴリ分類がない状態になっている(どうもブログ引越しの際に、“Ⅰ”の記事の内容は引っ越せても、カテゴリだけは引越しできなかったようだ)ので、時間のある時にでも改めて読んで欲しい。

㈱ジパング(代表:松藤民輔)を金鉱株として紹介する前に、公正を期するためにWikiから文章を引用する事にする。

まずは、Wiki松藤民輔からどのような解説になっているか、紹介する。

経歴については、各自Wikiを読んで貰えれば一目瞭然なので省略する。

Wikiの中で"事件”と紹介されている要点だけ切り抜いておきたい。

※クリックすると拡大
20140319 ジパング 事件
20140319 ジパング 事件 ②


氏の著作では触れられてなかった、長年の盟友だった藤原直哉氏と絶交した理由はこれだったのかと理解した。 しかし、個人的な事なので余計なお節介だろうからこれ以上は書かないし、書いてはいけないと思っている。

松藤氏は赤枠で囲った「・・・ジパング親会社ブルパレスは、自身およびジパングの運転資金を、保有ジパング株の売却益によって賄っており、繰り返される増資は、創業者(松藤氏)以外、誰も利益を得る事が出来ない仕組みとなっている。」のこの釈明をHP上ででもする義務があると思う。

一般株主にとっては全く利益にならないどころか、大損するスキームの釈明をだ。 背に腹は換えられない状況だったのだろうが、この点についてKanjiは物凄い疑問を持つのだ。 

㈱ジパングは金が1200$と低迷していた中でしっかりと営業利益(営業利益と経常利益の違いは分かるだろうか?)を出しているとビデオで強調している。

キャッシュコストが850$(オールインキャッシュコストかどうか明言していないが、松藤氏自身がビデオでそう説明している)ならば、なぜあれ程の運転資金が不足するほどの損失を出しているのか?

2011年に1900$という高値で金が売れた筈なのに、なぜ大損失を出したのだ?

株取引や為替取引で会社経営をしてもいたのではないか? そういった疑問が当然浮かんでくる。

これについても釈明を聞いたことはない。 もしかしたら株主総会では説明したのかもしれないが、上場会社であったなら、自社HPに理由を載せておくべきだろう。

Kanjiの疑問はおかしいだろうか?

ここまではWiki“松藤民輔”の解説から要点の抜粋だが、Wikiジパングから同じように要点だけ切り抜いておきたい。

※クリックすると拡大
20140319 ジパング アスクリンク


Kanjiはかつてこのジパングに多額の投資をして大損した株主だった。 しかし、勘違いしないで欲しい。 今は松藤氏が逮捕もなくどれだけ上っていく事ができるのか興味津々なだけである。 

商品第5波が始まった。 その商品第5波は一番強力だが、期間は非常に短い。 その限られた時間内でどこまでできるのかに注目している。 その一点だけに。

既に始まった第5波は内容に関係なく、金鉱株というだけで爆上げする局面が来る。 出来高さえちゃんとあればKanjiもこの鉄火場に参加してもいいとさえ思っている。

但しそれは日本市場で上場できればの話だ。 松藤氏は日本市場の後進性と特殊性を最大限利用するが、その副作用には憤慨するという御仁だ。 日本市場の後進性と特殊性を利用したいのなら、甘い処だけ頂戴では都合が良すぎるだろう。 

尤もバブルが大規模化し易いという現象についてはKanjiには魅力がある。

しかし、それが出来なければ、私にとっては全く魅力がない。

せめてマザーズにでも上場できなければ、今までの怪しい取引や値動き、数々の訴訟により暗転する可能性が高いと思う。 グリーンシートは余りの怪しい株価取引と上場手法に恐れを為したのか、ジパングをグリーンシートからさえ追い出してしまった。 この意味を臓腑に叩き込んでおくべし。

あの値動きをグリーンシート上場時から見てきた人は、実感できると思うが、不自然極まりない唖然とするような値動きだった。 当時の株式掲示板には、その不可解で不自然極まりない値動きに証券取引監視委員会に通報する!といった書き込みが多数見受けられた。

2回も裏口上場をしたり、その前にも共栄冷機で未遂に終わったり、松藤氏だけにしか利益とならない自社株式の空売り可能にした異様な宣言をしたりと。 まさに株主の生血を吸いに行ったこの行動には唖然とした。 ここまでやるかと。

これがKanjiが友軍を殺害し、そのの糧秣を奪って生きた南方戦線の敗残日本軍のようだと書いた理由だ。 新規に参入する株主はこの意味を忘れないで鞘抜きに徹した方が良いと思う。

山本七平氏も生きていたら吃驚するだろう。

"ミンクのコートにわらじ履きどころか褌一丁"にされたことを。

これでは周りから見たら唯の変態である。

3回も裏口上場を許したら、長期的に見れば日本の証券市場の自殺だと思う。 話題の金銘柄だと過去のルール違反まがいの行為と怪しい株の値動きを黙認するか、それとも日本の証券市場の長期的な健全性を取るか。 日本の証券市場の自殺を見てみたい怖さというか興味もある。

ジパングにしてみれば、マザーズ上場ができれば、訴追される可能性が遠のくのではないか?  問題になってきた彼の経歴はWikiだけでなく、ネット上に豊富に溢れている。 マザーズ上場がリトマス試験紙になると思う。

もっと安全で確実な海外銘柄が、今では日本のネット証券で幾らでも買えるようになっている。 長年の株主経験で氏の遣り方については骨髄に沁みる程に実感している。 敢えて最初からリスクべったりの株を選択するのは考えられない。

鞘抜きは日本市場に本当に上場できてからでも十分に間に合う。 逆に言えばそれまでは長年支えてくれた株主に、お礼の最後っ屁をかますような株ではなく、海外の金鉱株で十分に利益を上げておけば良い。

日本市場の特殊性を考慮に入れた上でジパングでまだ鞘抜き可能だと思ったらそうすれば良い。 

しかし、もはや時代は日本人投資家が簡単に海外市場に低コストでアクセスできるようになっている。 今更ジパングで何のメリットがあるのだろう? 

日本市場の特殊性で大きな利益を上げられるのはあと少しだ。

ジパングが日本市場に上場できれば、冷めた目で見つつ、期間限定で最大限の利益を獲得できる最後のチャンスだと考えている。 新規に参入してくる投機家を過去の自分にダブらせながら。

なぜならその頃には、累損も一掃できていて余裕を持って見ていられるからだ。 勿論鉄火場に参加する時には、出口に近い席を確保し、いつでも逃げられるように準備しながら。 しかしそれはあくまで遊び金だ。

松藤氏も商品第5波の特徴をよく理解しているのだろう。 

現在、株主を増やす事と流動性確保に懸命である。 

急がなきゃね、時間は余り無い。


にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
ブロマガ

紹介文:有料情報は今は購入をお控えください。 

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

金銀が上昇するというベクトルに従いたい人以外には役立たずの記事です。
Gold & Silver price
「余命三年時事日記」
※首相官邸へのメール送信を復活しました。
  • 「官邸メール一斉送信先リンク」




  • 「余命三年時事日記」










  • Kanjiの記事にも使わせてもらってますので宣伝協力。
    推薦図書-朝鮮人の本性が理解できる-
    敗戦で中国・朝鮮から引き上げる日本人女性たちを次々に強姦する朝鮮人達。 

    韓国兵がベトナムの女子供を容赦なく強姦・その後虐殺した大量の証拠と証言。 「韓国人は人間じゃない」と何度も何度もつぶやく著者。 必読です。
    検索フォーム
    カテゴリ
    最新トラックバック
    視聴推薦youtube
    ・歴史に残るブータン国王の国会演説
    https://youtu.be/GamBapMjbyY
    日本のマスメディアが完全無視の映像。 日本人必見のyoutube。

    ・日本とパラオ ~歴史を越えた友情
    https://youtu.be/cTRfPNEPR-A
    統治された民族性はこれ程までに特亜とは異なる。

    ・世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか
    https://youtu.be/buELxe1Wwa4
    神風特攻隊は軍艦に体当たりした。 民間人を巻き込む自爆テロとは全く違う。

    ・大東亜戦争の名言集
    https://youtu.be/Gz8s23-SQG4

    ・Truth of World War II - What did Japan fight for
    https://youtu.be/7ti2K5yStfU

    ■支那・朝鮮人・反日

    ・関東大震災での朝鮮人大虐殺の嘘と朝鮮人による犯罪の証拠の数々
    https://youtu.be/r0bZoEfXl2I
    朝鮮人による強盗殺人・強姦事件が多発していた事実

    ・韓国人によるレイプの歴史
    https://youtu.be/hRYyVLn-8NM
    ロシア人と朝鮮人が多数の日本人女性をレイプしていた証言。

    ・[Annexation Song] 韓国併合の歌
    https://youtu.be/yUelX8kBThk

    金銀投資証券会社リンク
    日本の証券会社で金銀ETF・金鉱株の取引をする為の証券・銀行。


    国内保管金銀ETF(金の果実シリーズ)を取引する一番良い証券会社
    (理由は唯一貸株金利が貰えることと、買付手数料無料キャンペーンを良く行う)
    カブドットコム証券

    海外銘柄の取扱いが豊富で総合的に低コスト証券会社
    (貸株金利も貰える)
    SBI証券

    海外銘柄の取扱いが豊富
    (貸株金利も貰える)
    マネックス証券


    あらゆる証券会社と口座リンクさせる為に必要。
    住信SBIネット銀行
    QRコード
    QR