金銀が底打ちか?と思われるような上がり方をしている。
改めて念を押しておきたい。
プロとされている、若しくはプロを自称している各分野の専門家が正しいということは、全く言えない。
自称・年収2億を盛んに誇っていたプロも、預かり資金が家一軒どころか、最後には100分の1くらいまでにしてしまった。 残念ながら、年収2億円の実力を見せ付ける事ができなかったようだ。
また、日本の高度経済成長を止めたのは、角栄の列島改造論と決定的なミスを犯して未だに訂正していない、高名なエコノミストもいる。
日本が経済戦争に敗戦した決定的且つ重大な契機は、角栄でもなく、プラザ合意ではなく、ニクソン・ショックである。
未だに、プラザ合意以降うんぬんと語るエコノミストは、全てインチキ・エコノミストと処断して間違いない。
戦場などの現場を取材しないで記事を書くと、マズゴミを盛んに批判していた、国際ジャーナリストを自称していた落合信彦も見事なまでに慰安婦に騙されていた。
徹底した現場主義を自慢していた落合氏が赤面の至りの、決定的なミステークだ。
挙句の果てに、こんな恥ずかしい記事まで残している。
残念ながら、現在は既に原本は手に入らないようだ。 記事データを残しておく。あれだけ、「従軍慰安婦に謝罪と賠償できない日本人は、ブタだ!」とこんな調子で言い切っていた落合信彦は、謝罪すらしていないし、氏の嘘・捏造に騙された読者に謝罪も賠償もしていない。
山本七平の事を考えても、専門家よりもむしろ、地頭がいい素人の方が、余程急所を突く、決定的な指摘をしている。
金に戻るが、欧米エコノミストでも、こんな予測を出していた人もいた。
金は結局1130$台で底を打った。最後に、勿論、Kanjiも信用してはいけない。
金の大上昇に2001年に気が付いて、真っ先に飛びついたのが、「一株で家一軒」鉱山株だったのだから。 これは決定的なミステークだった。
最初に金鉱株式投資をしたのが、よりによっての株だったのだ。
Kanjiは、いつもこの事が頭から離れず、未だにコンプレックスになっている。
しかし、この赤面の限りのミステークがあったからこそ、ここまで勉強できたと思う。 スキピオなどの事を考えながら最後には必ず勝つと「持続する意思」を持ち続けてきた。
「絶対に負けたままでは終わらない!」
直近の為替や日経平均の予測は、見事に当てることが出来た。
当たる確立が高い予測を今後も継続して出していけることを目指していきます。